
※日本語訳はページ下部にあります
Chloe Paré & Theodor Maier
Obaachan no kami
August 28 – September 1
1 pm – 7 pm
In the exhibition Obaachan no kami, at Studio GROSS, Chloe Paré and Theodor Maier present their collaborative artists’ book Gravestone. The book refers to gravestones in the stores alongside the borders of Tokyo’s cemeteries. Those unassigned and blank cenotaphs, with simple and clear geometric outlines, resemble minimalist sculptures. Gravestone is light and transportable, an anti-monument that underlines constant transition and the noise of the empty page.
Gravestone will also be presented at Cincinnati Art Book Fair August 21-22
Chloe Paré (b.1996, Athens, Greece) is a visual artist based in Tokyo, Japan.
In her praxis, she is experimenting on how interactivity integrates into contemporary sculpture through the materiality and ephemerality of paper. Currently, she is a Research Student at Tokyo University of the Arts under the Japanese Government Scholarship. Paré has studied sculpture in the Athens School of Fine Arts, Greece and Weissensee Kunsthochschule Berlin, Germany. She has realized numerous artistic workshops and solo installations and has presented her work in group exhibitions in Greece, Germany and Japan.
Theodor Maier (b. 1989 in Schwaz, Austria) studied Comparative Literature at the University of Vienna and Maynooth University, Ireland, and Fine Arts at the Academy of Fine Arts Vienna and the Tokyo University of the Arts. In various media, his work is concerned with language and translation.
以下、日本語訳
クロエ・パレ&テオドール・マイヤー
おばあちゃんのかみ
2021年8月28日(土)~9月1日(水)
13時~19時
スタジオグロスで開催される展覧会「おばあちゃんのかみ」では、クロエ・パレとテオドール・マイヤーが共同で制作したアーティストブック「墓石」を展示します。この本は、東京の墓地の境界線上にある店舗の墓石を参照しています。シンプルで明確な幾何学的アウトラインを持つ、指定されていない空白の慰霊碑は、ミニマリストの彫刻のようです。「墓石」は軽くて持ち運び可能であり、絶え間ない移行と空のページのノイズを強調するアンチモニュメントです。
クロエ・パレ(1996年、ギリシャ・アテネ生まれ)は、東京を拠点に活動するビジュアルアーティストで、紙の素材感や儚さを活かしたインタラクティブな表現を現代彫刻に取り入れる試みを行っています。現在、国費留学生として東京藝術大学に在籍しており、ギリシャのアテネ美術学校とドイツのベルリン・ヴァイセンゼー美術学校で彫刻を学びました。数々の芸術的なワークショップやソロ・インスタレーションを実現し、ギリシャ、ドイツ、日本のグループ展で作品を発表してきました。
テオドール・マイヤー(1989 年、オーストリア・シュワルツ生まれ)は、ウィーン大学とアイルランドのメイヌース大学で比較文学を、ウィーン美術アカデミーと東京藝術大学で美術を学びました。様々なメディアで、言語と翻訳をテーマにした作品を発表しています。
Regarding the current situation with a state of emergency prolonged until 12. September. We are refraining from an official opening encouraging visitors to pass by freely at any time during the opening hours. We will provide measures such as outdoor atmosphere and hand sanitizer.
The artists will be present the entire time and happy to guide you through their work.
Please wear a mask and refrain from drinking alcohol in and around the studio. We will keep you updated on COVID19 measures via Instagram Channel
*If you would like to meet us, the curators + studio owners, we kindly ask you for notification in advance; to make sure to be there.
Warm Regards
Anne + Sebastian GROSS

おすすめポイント
- 現地工房からの生配信
- 普段聞けない工房の裏側が見れる
- 知らなかった情報が満載
- イベント企画限定の作品が購入可能
- 初心者の方や興味のない方たちでも楽しめる
このほかに蔵出しや限定ものを中心に販売する“伝統工芸・夜市”も続けて開催予定です。
荒川区の職人さんに元気になってもらいたい……。
後継者が見つかってほしい……。
そんな思いから企画させていただきました。
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
期間
2022年3月26日(土) 唐紙 18:30~20:00
2022年4月9日(土) 江戸扇子 18:30~20:00/江戸指物 20:00~21:30
2022年4月23日(土) 木版画 18:30~20:00/江戸漆器 20:00~21:30
参加方法
YouTube Live
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
料金
無料

おすすめポイント
- 現地工房からの生配信
- 普段聞けない工房の裏側が見れる
- 知らなかった情報が満載
- イベント企画限定の作品が購入可能
- 初心者の方や興味のない方たちでも楽しめる
このほかに蔵出しや限定ものを中心に販売する“伝統工芸・夜市”も続けて開催予定です。
荒川区の職人さんに元気になってもらいたい……。
後継者が見つかってほしい……。
そんな思いから企画させていただきました。
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
期間
2022年3月26日(土) 唐紙 18:30~20:00
2022年4月9日(土) 江戸扇子 18:30~20:00/江戸指物 20:00~21:30
2022年4月23日(土) 木版画 18:30~20:00/江戸漆器 20:00~21:30
参加方法
YouTube Live
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
料金
無料

おすすめポイント
- 現地工房からの生配信
- 普段聞けない工房の裏側が見れる
- 知らなかった情報が満載
- イベント企画限定の作品が購入可能
- 初心者の方や興味のない方たちでも楽しめる
このほかに蔵出しや限定ものを中心に販売する“伝統工芸・夜市”も続けて開催予定です。
荒川区の職人さんに元気になってもらいたい……。
後継者が見つかってほしい……。
そんな思いから企画させていただきました。
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
期間
2022年3月26日(土) 唐紙 18:30~20:00
2022年4月9日(土) 江戸扇子 18:30~20:00/江戸指物 20:00~21:30
2022年4月23日(土) 木版画 18:30~20:00/江戸漆器 20:00~21:30
参加方法
YouTube Live
アクセスはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UC8UGZkSVCro3UuHIazvv1gg
料金
無料

元映画館で『映像の美術館#03 光岡幸一「なんか言おうとしたけど忘れた。」』を2022年7月9日より開催。
光岡は、リサーチを基にしたプロジェクトベースのインスタレーションや写真、パフォーマンスなどを制作しています。いずれの作品も、作る過程で遭遇する出来事や人々との対話を基に構成されており、制作過程から展示終了まで、作品は能動的にも受動的にも変化します。
光岡の代表的な手法であるテキストのドローイングは、リサーチに基づいた制作過程で湧き上がった単語とその他の要素で構成される作品となり、詩や日記などに込められるような複合的な感情を想起させます。
本展では、30年前に閉館した映画館を改修した「元映画館」という場所で、かつて起こった様々な作品の上映やその音声、観客の反応や彼らに沸き起こった感情、さらには光岡本人の映画館にまつわる経験など、場所に関連する様々な要素を取り入れた新作映像インスタレーションを展開。
他者に身を委ねる実践としての本作品は「元映画館」に訪れる人々の質量や記憶や感情によって都度変化していきます。
また、上記の新作に加え、「AKAO OPEN RESIDENCE#1(オープンレジデンス)」(2021)で公開された「石のいし」の上映も行ないます。
【開催概要】
▼タイトル
映像の美術館 #03 光岡幸一『なんか言おうとしたけど忘れた。』
▼会期
2022年7月9日 (土) ~ 7月18日(月)
▼休館日
2022年7月11日(月) ~ 7月13日(水)
▼会場
元映画館
▼住所
東京都荒川区東日暮里3丁目31-18 旭ビル 2F
JR「三河島」駅 徒歩5分/JR「日暮里」駅 徒歩15分
▼開館時間
平日 17:00~20:00
土日祝 13:00~20:00
・再入場、途中入場は自由です。
・上映チケットは当日施設にてスタッフのご案内のもとご購入いただくことも可能です。
▼観覧料
800円
※1ドリンク(ソフトドリンク)付
▼企画
元映画館
▼協働企画
ArtSticker (The Chain Museum)
■ご来場のお客様へのお願い
・新型コロナウィルスの感染拡大の状況を考慮し、止むを得ない場合は中止(延期)の措置を取らせていただきます。
・中止(延期)になった場合は、ご購入頂いたチケット代金は全額返金させていただきます。
・中止(延期)となった場合は、開催1週間前の9/17(金)迄にイベントページにてご報告いたします。
・マスク着用でのご入館と、入館時のアルコール消毒をお願いいたします。
・当日は、イベントの模様を撮影する可能性があります。
・各種メディア媒体、Webサイト、SNS等に掲載する可能性がございます。ご協力をお願いいたします。

光岡幸一/美術家
名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた。
( ゆきかずになる可能性もあった。) 宇多田ヒカルのPV を作りたいという、ただその一心で美大を目指し、
唯一受かった建築科に入学し、いろいろあって今は美術家を名乗っている。矢野顕子が歌うみたいに、
ランジャタイが漫才をするみたいに、自分も何かをつくっていきたい。
一番最初に縄文土器をつくった人はどんな人だったんだろうか?
—–
光岡幸一は1990年愛知県生まれ。武蔵野美術大学建築学科で学んだ後、2016年に東京藝術大学大学院油画科を修了。東京の下宿先から愛知の実家まで、徒歩で帰ったことをきっかけに人と直接関われるパフォーマンスに興味をもつようになる。以降、建築的な思考をベースに「遊び」の要素を取り入れつつ、絵画や写真、映像、立体など様々な手法を用いて作品を制作。道に放置されていたホームレスの壊れた台車を勝手に治すプロジェクトなど、都市やコミュニティと対話し、自らもそこに介入して得た経験を作品化している。
主な個展に、「おなじみのうごき」(Art Center Ongoing、東京、2022)、「poetry taping」(NADiff Window Gallery、東京、2022)、「ひぃ~~~~゜~~ゅ~^~~ぅ~~」(Token Art Center、東京、2022)、「もしもといつも」( block house、東京、2021)、「あっちとこっち」(FL田SH、東京、2019)、「うつりゆく、そこに」(space wunderkammer、東京、2015)、グループ展に、「ATAMI ART GRANT」(ホテルニューアカオ、静岡、2021)、「とよたまちなか芸術祭」 (豊田市美術館七州城隅櫓、愛知、2021)、「のけもの」(3331 Arts Chiyoda、東京、2021)、「写真新世紀展2021」(東京都写真美術館 、2021)、「Agoraphobia」(隅田公園、東京、2021)、「vernacular communication」(TAMA ART CENTER、東京、2021)、「群馬青年ビエンナーレ2021」(群馬県立美術館、群馬、2021)、「水に流せば」(EUKARYOTE 、東京、2021)、「どこ×デザ」(広島市現代美術館、広島、2021)など。《夢をみない夜》で「群馬青年ビエンナーレ2015」奨励賞を受賞。第13回および第14回写真「1_wall」ファイナリスト。
