荒川区イベントカレンダー

荒川区に関連する行政、各種団体、商店街、企業、店舗などのイベントや行事予定を紹介します。
荒川102編集部でピックアップした情報のほか、ご希望される方は、無料および有料での情報掲載が可能です。詳しくは「掲載依頼・お問い合わせ」をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。

5月
26
川の手もとまち商店街 夕食市&ワゴンセール @ 川の手もとまち商店街
5月 26 @ 4:00 PM – 7:00 PM
7月
14
Kenji & Manami ポピュラー&ロック名曲コンサート@都電カフェ @ 都電カフェ
7月 14 @ 7:00 PM – 8:00 PM

Kenji & Manamiさんのポピュラー&ロック名曲コンサート@都電カフェ。

入場無料。チップ制。ドリンクまたは食事の注文必須。

7月
25
Kenji & Manami ポピュラー&ロック名曲コンサート@都電カフェ @ 都電カフェ
7月 25 @ 7:00 PM – 8:00 PM

Kenji & Manamiさんのポピュラー&ロック名曲コンサート@都電カフェ。

入場無料。チップ制。ドリンクまたは食事の注文必須。

7月
28
手で食べる本場ブナカレー バングラデシュ料理を体験 @ 都電カフェ
7月 28 @ 6:30 PM – 9:00 PM

手で食べる本場ブナカレー 〜バングラデシュ料理を体験〜

<トークショー>
バングラデシュと手で食べるカレーのお話し
司会:ジャムおじさん
講師:村上 剛
青年海外協力隊として2回派遣され4年半バングラデシュに駐在。
バングラデシュの子どもたちの給食普及活動のNGO支援をしている。

<カレーに使用する食材>
サバ・⽟ねぎ・ジャガイモ・パプリカ・ピーマン・⼤根・なす・トマト・ニンニク・⽣姜・コリアンダー・チリパウダー・クミン・ターメリック・とうがらし・パクチー

8月
1
写真展「Reimagining War」 @ OGU MAG
8月 1 @ 1:00 PM – 8月 9 @ 5:00 PM
写真展「Reimagining War」

 

概要


 

写真展ステイトメント


2020年8月で日本の敗戦から75年を迎える。

アジア・太平洋戦争という言葉を考えるとき、その先にある対象の漠然とした、そして途方もない広さにしばし思考が途切れてしまうのは、それはおそらくその文字通りの地理的広さと75年という月日を経る中で、私たち自身がその言葉に接点を見出すことが難しいからかもしれない。あの戦争を経験していない現代の若者にとって、その接点とは歴史の授業であり、映画であり、小説であり、そして、一部の幸運な人間にとっては、祖父母、曽祖父母世代から聞いた生きた声だった。残念ながら、それらの幸運な機会を持つことが出来る人々は向こう10年、20年でほぼ完全に失われ、それから先は、その機会を持つことが出来た人たちの声を頼りに、それらのことを想像するしか出来なくなる。戦争が歴史の年表における完全な過去となる。

しかし、戦争を「ある物語」が始まった一つの起点と捉えたとき、それは未だに続く一連の出来事の一つの断片でしかないことに気づかされる。それら、戦争が残した物語は、経済復興を遂げてもインターネットが普及しても、個人の中に残り続け、次世代へと伝播していく。それらの多くは長い間、沈黙を強いられながらも、勇気ある人々の意思によって、今なお続く戦争の物語として、過去と断絶された接点をもう一度現在に接続してくれる。

写真展「Reimagining War」は、それら過去と現在の接点を写真家自身が見出しながら、「過去の大戦」ではない、今なお「戦争と地続きにある物語」を記録した作品が展示される。インドネシア、オランダ、オーストラリア、マレーシア 、北朝鮮、韓国、そして東京、大阪。それぞれ、異なる地で撮られた異なる人々・風景の写真はアジア・太平洋戦争を一つの起点としながら、75年の時間の経過を追いながら現在から見た戦争の一つの帰結を提示する。

戦争を知らない写真家たちが記録した戦争の物語。それらの物語が、これからの私たちの中にとどまり、今一度、戦争とは何かということを考えるきっかけになることを心から願っている。

 

イベント


アーティストトーク「戦争をとどめる- 今、なぜ戦争を伝えるのか」

8月2日(日) 19:00-21:00
入場無料 定員10名
(問い合わせ予約は: reimaginingwar@gmail.com
*イベントはYouTube Liveでも同時刻に配信されます。https://www.youtube.com/watch?v=MU1lq5xkNHY

第二次世界大戦の終結から75年という数字が大きな意味を持つのは、単純に区切れが良いからということではない。75年という時間の経過の中で積み重ねられた、戦争を起点とした様々な物語が、私たちの上に重くのしかかりながら、この75年の意味を問うているからである。「過去の大戦」から遠く離れた戦後生まれの写真家たちは、その物語の一端を垣間見て、現在の視点からそれぞれの物語を伝えようと試みた。なぜ今、戦争を伝えるのか。写真家がそれぞれの想いを語る。

進行 若山満大
参加写真家 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子

 

9月
12
癒しのグランドハープ -国産ハチミツで味わう美味しいスイーツとともに- @ 都電カフェ
9月 12 @ 2:00 PM – 5:00 PM

I.G.O produce 癒しのグランドハープ 〜国産ハチミツで味わう美味しいスイーツとともに〜

演奏:
新井コルチ薫

主催者コメント:
都内のカフェで癒しの響きとおいしいスイーツで豊かなひと時をどうぞ。
3密にならないよう万全の態勢でお待ちしております。
遠くて来られないという方に、Youtube配信も行う予定です。
登録フォームからご登録いただければ、当日配信URLをお知らせいたします。

国産ハチミツについて:
無農薬野菜の畑の真ん中にある巣でのびのびと育成されたミツバチが採った蜂蜜を使ったスイーツを提供します。
蜂蜜はレモンやレンゲ、菜の花など、畑の様々な花が入る百花蜜(ひゃっかみつ)であり、様々な花の香りがするため味わいに奥深さがあり濃厚なだけでなく、様々な花の酵素や栄養素が介入するため健康食として優秀です。
毎朝のスプーン一杯でも老化防止、体調維持、ダイエット、二日酔い予防、整腸作用、咳止めなど様々な効能が見られます。

———————————————–
演奏曲目(予定)
———————————————–
1st stage
『アナと雪の女王2より「魔法の川の子守唄」(All is Found)』
『Georgia on my mind』

2nd stage
『Take the A train 』
『スカボローフェア』

———————————————–
出演:Kaoru Arai-Colucci  新井コルチ薫
———————————————–
東京都出身。13歳よりハープを井上久美子氏に師事。
武蔵野音楽大学器楽学科弦楽器専修ハープ科を卒業。

2011年にはドキュメンタリー作家Paul Johannessenの東日本大震災/津波についてのドキュメンタリー、Then and Nowのサウンドトラックを演奏し、この作品がイギリスの映画祭、2012年Super Shorts Film Festivalでグランプリおよびドキュメンタリー賞を受賞する。

2012 年にはアメリカ人シンガー二人とパーカッションとともに、女性4人の異色ユニットHarp&Soulを結成、翌年7月にファーストアルバム 「Lemongrass」をインディーズでリリース。クラシックのイメージを払拭させるようなポップな演奏とアレンジに力を入れており、国内外で活動中。2014年シドニーで行われた世界ハープ会議にて、「Gigging with the Harp」と題したレクチャーを行い、世界のハープ界においても好評を博す。 また、2013年よりPremium Concert for Kidsのメンバーとして子供のためのコンサート活動を行っている。2019年にはサルヴァトール・ダリが構想を練っていたものの作られることのなかったマークス・ブラザーズの映画「Giraffes on Horseback Salad」がグラフィック・ノヴェルとサウンドトラックになり、Harpo Marxの弾くハープをイメージしたハープをアレンジ・録音。

ソロの活動としてはグランドハープでのクラシックやジャズのみならず、エレクトリック・ハープでのジャズやクロスオーバー、即興音楽、弾き語りなどの分野にも精力的にチャレンジしている。

また、演奏活動の傍ら、後進の指導にあたるほか、フリーで和・英翻訳やレッスンの通訳等も行う。
2000年より20年近くにわたり洋画家、故・横尾正夫氏の絵画モデルを務めた。