
● 参加ホスト
NPO法人TOKYO L.O.C.A.L
代表理事:丸山慎二郎
理事:森一丁・武藤政之・杉田篤史(INSPi)● オンライン飲み会参加方法
Zoomにて(詳細は以下)【 初のオンライン開催:ONE HEART SHOWER VOL.37 】
株式会社ROOM810とNPO法人TOKYO L.O.C.A.Lが定期的に開催している復興支援イベント、ONE HEART SHOWER!!!
久しぶりに、久しぶりに帰ってきました!!!
(しかし初のオンライン開催で)2011年以来、東日本大震災の復興支援など、イベントで皆さんがお酒や食事を楽しんでくれた収益金を災害復興支援基金に回す形で活動してきまして、今回37回目の開催になります。
本来もっと早く開催したかった、そして直接皆さんとお会いして楽しい時間を過ごしたかったのですが、コロナが…コロナが…。
都内は感染者も増え、第二波も警戒される中でまだまだ大勢で集まるイベントは時期尚早と判断して、今回「オンライン開催」という初の試みです。
ちょっとこれまでとは勝手が違いますので、なぜ今なのか、どうやって参加するのかなど、お伝えしたくて筆(ペン)をとりました。
長いですが、どうか最後までお読みください。そして、ぜひオンラインでのご参加、よろしくお願いします!
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概要
- 参加作家名: 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子
- 会期: 2020年8月1日(土)〜2020年8月9日(日)
- 開館時間: 13:00-19:00(最終日8月9日のみ10:00 – 17:00)
- 公式ホームページ: https://www.reimaginingwar.com/
- Facebookページ: https://www.facebook.com/Photo-Exhibition-Reimagining-War-Aug-2020-Tokyo-103388748097402/
写真展ステイトメント
2020年8月で日本の敗戦から75年を迎える。
アジア・太平洋戦争という言葉を考えるとき、その先にある対象の漠然とした、そして途方もない広さにしばし思考が途切れてしまうのは、それはおそらくその文字通りの地理的広さと75年という月日を経る中で、私たち自身がその言葉に接点を見出すことが難しいからかもしれない。あの戦争を経験していない現代の若者にとって、その接点とは歴史の授業であり、映画であり、小説であり、そして、一部の幸運な人間にとっては、祖父母、曽祖父母世代から聞いた生きた声だった。残念ながら、それらの幸運な機会を持つことが出来る人々は向こう10年、20年でほぼ完全に失われ、それから先は、その機会を持つことが出来た人たちの声を頼りに、それらのことを想像するしか出来なくなる。戦争が歴史の年表における完全な過去となる。
しかし、戦争を「ある物語」が始まった一つの起点と捉えたとき、それは未だに続く一連の出来事の一つの断片でしかないことに気づかされる。それら、戦争が残した物語は、経済復興を遂げてもインターネットが普及しても、個人の中に残り続け、次世代へと伝播していく。それらの多くは長い間、沈黙を強いられながらも、勇気ある人々の意思によって、今なお続く戦争の物語として、過去と断絶された接点をもう一度現在に接続してくれる。
写真展「Reimagining War」は、それら過去と現在の接点を写真家自身が見出しながら、「過去の大戦」ではない、今なお「戦争と地続きにある物語」を記録した作品が展示される。インドネシア、オランダ、オーストラリア、マレーシア 、北朝鮮、韓国、そして東京、大阪。それぞれ、異なる地で撮られた異なる人々・風景の写真はアジア・太平洋戦争を一つの起点としながら、75年の時間の経過を追いながら現在から見た戦争の一つの帰結を提示する。
戦争を知らない写真家たちが記録した戦争の物語。それらの物語が、これからの私たちの中にとどまり、今一度、戦争とは何かということを考えるきっかけになることを心から願っている。
イベント
アーティストトーク「戦争をとどめる- 今、なぜ戦争を伝えるのか」
8月2日(日) 19:00-21:00
入場無料 定員10名
(問い合わせ予約は: reimaginingwar@gmail.com)
*イベントはYouTube Liveでも同時刻に配信されます。https://www.youtube.com/watch?v=MU1lq5xkNHY
第二次世界大戦の終結から75年という数字が大きな意味を持つのは、単純に区切れが良いからということではない。75年という時間の経過の中で積み重ねられた、戦争を起点とした様々な物語が、私たちの上に重くのしかかりながら、この75年の意味を問うているからである。「過去の大戦」から遠く離れた戦後生まれの写真家たちは、その物語の一端を垣間見て、現在の視点からそれぞれの物語を伝えようと試みた。なぜ今、戦争を伝えるのか。写真家がそれぞれの想いを語る。
進行 若山満大
参加写真家 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子
被災地の復興支援基金などチャリティ目的で開催される定期イベント
ONE HEART SHOWERの第43回目 !!今回は「能登半島」を応援します!
NPO法人TOKYO L.O.C.A.Lが2011年の東日本大震災以来、42回に渡り開催してきた「ONE HEART SHOWER」。
令和6年能登半島地震、そして令和6年奥能登豪雨による災害への支援の為に開催します。
今回のONE HEART SHOWERは、荒川区の飲食店等9店舗+アパレル、計10店舗が合同開催!各店舗での飲食や利用で復興支援活動に参加できることに。TOKYO L.O.C.A.L BASEで開かれる「ONE HEART SHOWER!for能登」へ参加した後は、町屋内のBARへはしごし、チャリティーメニューを注文したり、店舗を利用したりしてください。
イベント実施も14年目になり参加店舗や企画もどんどん広がりを見せる「ONE HEART SHOWER」。開催日前から各店舗店頭にて募金箱も設置されていますのでぜひ募金もお願いします。
【チャリティー内容】
- イベント当日会場での飲食の原価・経費を除く全て
- 店内に設置された募金箱にいただいたご寄付
- クッキー&TLBステッカー販売の収益のから原価・経費を除く全て
- ※荒川区の社会福祉法人トラムあらかわ「荒川ひまわり第二」で障がいをお持ちの方々がひとつひとつ丁寧に作ったクッキーと、TOKYO L.O.C.A.L BASEのステッカーをセットで販売。商品販売収益のから原価・経費を除く全て
開催日時
2025年3月28日(金) 18:00 – 22:00頃
途中入場・退場自由
開催場所
TOKYO L.O.C.A.L BASE
住所:〒116-0001 東京都荒川区町屋1-3-12
WEB: https://tokyolocal.me
会費
3,500円(税込)
・フード付き
・2ドリンク付き
※お食事はビュッフェスタイルです。
※3杯目以降のドリンクはチケットをご購入いただきます。1チケット(1杯)600円になります。
参加資格
どなたでもご参加いただけるオープンイベントです
参加希望、問い合わせは公式ページまで