長年つかこうへいに師事した俳優・脚本家を中心とし、南千住を拠点に活動する劇団「9PROJECT」が、2年ぶりのオリジナル作品「異ノ邦ノ人へ」を発表。
9月12日より16日まで、新三河島駅から徒歩2分、宮地交差点近くの劇場キーノート・シアターにて公演します。
*荒川102の読者10名を無料ご招待します > こちらの記事内のフォームよりご応募ください。
主催者の挨拶:
私たち9PROJECTでは普段、70〜80年代のつかこうへい作品を中心に上演しており、今回は2年ぶりのオリジナル作品です。
「異邦人」は、つかこうへいも大きく影響を受けたとみられ、特に「熱海殺人事件」の初演版には、多くの点で共通点が見られます。
また改めて読み返しますと、現代にも通じる様々な生きづらさの問題が内包されているのを感じます。
この「異邦人」の哲学を新たな形で昇華し、現代を生きる人たちへの希望の物語にしたいと思っています。
公演概要:
9PROJECT vol.10「異ノ邦ノ人へ」
作・演出= 渡辺和徳
出演=高野愛・相良長仁(北区AKT STAGE)・中村猿人(劇想からまわりえっちゃん)・白神さき(タンバリンアーティスツ)・農坂夢香
日程:2019年9月12日(木)~16日(月・祝)
公演時間:木・金/19:00〜、土/14:00 & 18:00〜、日・月/14:00〜
会場:キーノート・シアター(荒川区西日暮里1-1-1-B1F)
公式サイト:https://www.9-project.net/vol10/
◇◇◇STORY◇◇◇
ある浜辺で、一件の殺人事件が起こった。
殺されたのは、外国人の男。撃ち込まれた銃弾は——5発。犯人は悔恨の情も見せず、男を殺した理由について、ただこう語った。
「太陽が眩しかったから」
陪審員は、ためらうことなく死刑を宣告した。
処刑を間近に控えた夜、牢を訪れた神父は犯人に懺悔を勧める。最期の時に、寄り添おうとする神父をあざ笑いながら、犯人は自らの人生を語り始める。
“彼”はなぜ男を殺したのか。
なぜ“彼”は死刑にならねばならなかったのか。
全ての救いを拒絶して、犯人は処刑台へと向かっていく。。。

「読書を愛するまち・あらかわ」宣言2周年を記念して、『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』(福音館書店)など、絵本作家、また「anan」「BRUTUS」など、雑誌のアートディレクターとして卓越したセンスを発揮した堀内誠一の15の著作から原画を展示します。
みどころや関連イベントの情報は、ゆいの森あらかわホームページで!
\10代の参加者募集中/
4月に開校した、東京ガレージの新プロジェクト「よるのがっこう」。
毎月、第一土曜日は、10代と大人が食卓を囲み、テーマに沿った対話を深める「対話の食卓」の時間。
6月のテーマは、『魂を込める』
5月の対話の様子は下記のYou-Tube動画をご覧ください。メインスピーカーのダイジェスト版を限定公開。
https://www.youtube.com/watch?v=lZHBh5uRmPw
6月のメインスピーカーは、先月お話をしてくれた、江戸版画「摺師」(すりし)の小川信人メンバーからの紹介による、同じ江戸木版画で「彫師」(ほりし)を担当する職人にお話を聴きます。
それぞれの仕事に対する思いや、伝統を引き継ぐ熟練した技能、そして、日頃どんなことを考えて暮らしているのか、10代の頃の思い出、など10代が聴きたいことにも答えてもらいます。
「魂を込めて」何かに取り組むこと、そこから生まれるものについて、みんなで想像を膨らませましょう。
また、対話の食卓から「こんなことしてみたい!」「自分も体験したい!」という企画が生まれたら、別日にワークショップを実施します。
10代のみなさん、ぜひ、お友達と誘い合って、参加してくださいね♪
ほかにも、面白い大人メンバーたちが待っていますよ!
参加はこちらから:
https://june-dialogue.peatix.com/view
【2021年8月31日まで!】
日本近代文学館所蔵、『人間失格』の自筆原稿を期間限定で展示しています。
吉村昭は昭和41年(1966)に「星への旅」で第2回太宰治賞を受賞して、文壇デビューを果たしました。今年は、デビューから55年目の節目の年にあたります。これを記念し、太宰治賞に焦点を当てた展示を開催いたします。
会期
令和3年6月18日(金)〜9月15日(水)
※太宰治自筆原稿「人間失格」の展示期間は、7月1日(木)〜8月31日(火)
※7月15日(木曜)、8月19日(木曜)、9月3日(金曜)は休館
会場
吉村昭記念文学館2階常設展示室 著作閲覧コーナー
お家に読まなくなった本ありませんか? 交換して新しい本に出会いましょう!
昨年度に続きティーンズスタッフ主催イベント「本の交換会」を開催いたします。
本への想いや、読書体験のエピソードを添えて交換しませんか。
日時
令和6年12月15日(日) ※午前/午後、いずれかお好きな方でご参加いただけます
①午前10時30分から午前12時まで
②午後1時30分から午後3時まで
場所
ゆいの森あらかわ1階 ゆいの森ホール
対象
どなたでも
本の事前受付期間
12月13日(金)まで
※交換会当日に本をお持ちになってもかまいません。
受付場所
ゆいの森あらかわ1階総合カウンター・SSを除く各区立図書館カウンター
受付方法
①本を持参する(何冊でも可)
②読書体験等を記入する(任意)
③本を渡し「交換会参加チケット」を受け取る
(持参された冊数をこちらで記入したチケットをお渡しします)
注意事項
※本は返却しません
※状態が悪い・公序良俗に反する本等は対象外となる場合があります
連絡先
ゆいの森あらかわ 03-3891-4349
ゆいの森あらかわ 今年の冬のティーンズイベントはコラージュを用いた半立体制作。
作品制作を通じて、じぶんをあっ!とおどろかせてみませんか? 気づいてない才能に出会えるかも!?
ゆいの森あらかわホームページ: ゆいの森あらかわティーンズイベント「Happy New じぶん!」
講師
田村セツコ氏
イラストレーター・エッセイスト
1938年東京生まれ。少女雑誌などの表紙、いちご新聞(サンリオ)の連載を担当。名作童話などの挿絵、詩作やエッセイも手がけ、86歳の現在でも精力的に活動を続ける。
日時
令和7年1月19日(日)10時~12時(9時45分開場)
場所
ゆいの森あらかわ2階 会議室
対象
中学生~19歳
受付場所
ゆいの森あらかわ1階総合カウンター又は図書館ホームページ
連絡先
ゆいの森あらかわ 03-3891-4349
7/27(日)にゆいの森あらかわにて「本の交換会」を開催します
交換に出したい本を絶賛募集中!!
自分の思いが詰まった本を、誰かの思いが詰まった本と交換しませんか?
交換に出したい本をもって区立図書館(汐入・冠新道サービスステーションを除く)カウンターにお越しください。交換チケットをお渡しします。
問合せ先 ゆいの森あらかわティーンズ担当
03-3891-4349(代表)
事前募集期間
2025/6/1(日)~7/25(金)
ゆいの森あらかわホームページ『ティーンズスタッフ企画イベント「本の交換会」』
https://www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp/info?pid=2621