
概要
- 参加作家名: 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子
- 会期: 2020年8月1日(土)〜2020年8月9日(日)
- 開館時間: 13:00-19:00(最終日8月9日のみ10:00 – 17:00)
- 公式ホームページ: https://www.reimaginingwar.com/
- Facebookページ: https://www.facebook.com/Photo-Exhibition-Reimagining-War-Aug-2020-Tokyo-103388748097402/
写真展ステイトメント
2020年8月で日本の敗戦から75年を迎える。
アジア・太平洋戦争という言葉を考えるとき、その先にある対象の漠然とした、そして途方もない広さにしばし思考が途切れてしまうのは、それはおそらくその文字通りの地理的広さと75年という月日を経る中で、私たち自身がその言葉に接点を見出すことが難しいからかもしれない。あの戦争を経験していない現代の若者にとって、その接点とは歴史の授業であり、映画であり、小説であり、そして、一部の幸運な人間にとっては、祖父母、曽祖父母世代から聞いた生きた声だった。残念ながら、それらの幸運な機会を持つことが出来る人々は向こう10年、20年でほぼ完全に失われ、それから先は、その機会を持つことが出来た人たちの声を頼りに、それらのことを想像するしか出来なくなる。戦争が歴史の年表における完全な過去となる。
しかし、戦争を「ある物語」が始まった一つの起点と捉えたとき、それは未だに続く一連の出来事の一つの断片でしかないことに気づかされる。それら、戦争が残した物語は、経済復興を遂げてもインターネットが普及しても、個人の中に残り続け、次世代へと伝播していく。それらの多くは長い間、沈黙を強いられながらも、勇気ある人々の意思によって、今なお続く戦争の物語として、過去と断絶された接点をもう一度現在に接続してくれる。
写真展「Reimagining War」は、それら過去と現在の接点を写真家自身が見出しながら、「過去の大戦」ではない、今なお「戦争と地続きにある物語」を記録した作品が展示される。インドネシア、オランダ、オーストラリア、マレーシア 、北朝鮮、韓国、そして東京、大阪。それぞれ、異なる地で撮られた異なる人々・風景の写真はアジア・太平洋戦争を一つの起点としながら、75年の時間の経過を追いながら現在から見た戦争の一つの帰結を提示する。
戦争を知らない写真家たちが記録した戦争の物語。それらの物語が、これからの私たちの中にとどまり、今一度、戦争とは何かということを考えるきっかけになることを心から願っている。
イベント
アーティストトーク「戦争をとどめる- 今、なぜ戦争を伝えるのか」
8月2日(日) 19:00-21:00
入場無料 定員10名
(問い合わせ予約は: reimaginingwar@gmail.com)
*イベントはYouTube Liveでも同時刻に配信されます。https://www.youtube.com/watch?v=MU1lq5xkNHY
第二次世界大戦の終結から75年という数字が大きな意味を持つのは、単純に区切れが良いからということではない。75年という時間の経過の中で積み重ねられた、戦争を起点とした様々な物語が、私たちの上に重くのしかかりながら、この75年の意味を問うているからである。「過去の大戦」から遠く離れた戦後生まれの写真家たちは、その物語の一端を垣間見て、現在の視点からそれぞれの物語を伝えようと試みた。なぜ今、戦争を伝えるのか。写真家がそれぞれの想いを語る。
進行 若山満大
参加写真家 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子
地域の魅力を堪能しフィナーレで 今に負けない!願いを込めた スカイランタンを全参加者で空に放つ感動体験型イベントを開催!
旭電化通り商光会商店街振興組合(荒川区、代表理事:居串俊男)、みちびき花の辻商店街振興組合(台東区、理事長:辻村勇)、吉原商店会(台東区、会長:不破利朗)が開催する、地域を代表する文化に親しみ、大勢で作り出す空の風景を楽しむ「ぶらっと街歩き~花(地域工房)×華(地域芸能)~」イベント。
2日目となる10月11日は、荒川区の東尾久運動場多目的広場にて各種イベントを開催。
開催時間:11:00〜16:00
費用:参加無料
スカイランタン絵付け・放出(各日先着100組)
※10/3(絵付けのみ)10/11(絵付けおよび一斉放出イベント)
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」で、一躍人気となった『スカイランタン』。スカイランタンとは中国やタイでお祭りの際に打ち上げられる熱気球の一種です。コムロイや天灯とも呼ばれ、ディズニー映画でも重要なシーンで登場することから、近年世界各地で人気上昇し、日本国内でもスカイランタンイベントが増えています。
今回のイベントでは火を使わない特殊なスカイランタンを使用するので、お子様も一緒にお楽しみ頂けます。ランタンに使用する和紙にそれぞれの「想い」や「願い」を込めて手描きしたスカイランタンを作り、空に放たれたランタンの灯りで幻想的な雰囲気を一緒に楽しみましょう。
和花インスタレーションと洋花ボードのSNSスポット (洋花ボードは各日先着20組)
10/3の花園公園と10/11の東尾久運動場多目的広場では、フラワーインスタレーションを施された人力車に乗車して記念撮影ができたり、自分の好きな花をバックボードに挿してオリジナルボードを作って撮影ができるSNS映えスポットをご用意します。明るい話題を拡散しましょう。
紙飛行機大会(無料/各日先着60名)
※絵付けおよび紙飛行機大会)小学3年生以下限定となります。
コロナに負けずのびのびと大空を滑空するオリジナル紙飛行機をみんなで作ります。また、イベント最終日には、日本紙飛行機協会より認定指導員を招いて、同協会後援による大会を開催し滑空時間を競い上位6位までを表彰します。今回作成する飛行機は、上手く作って飛ばすと5分以上は滑空するという優れものです。
ステージ&ワークショップ(無料)
※日程記載のないものは両日とも実施する演目です。内容は変更になる場合がございます。
台東区浅草・荒川区町屋エリアの地域芸能と地域工芸を観て体験することが出来ます。
ステージ
・芸妓(浅草見番、東尾久運動公園特設ステージ)
・幇間(浅草見番、東尾久運動公園特設ステージ)
・漫才(10/11・東尾久運動公園特設ステージ)
・三味線(浅草見番、東尾久運動公園特設ステージ)
・演歌(10/11・東尾久運動公園特設ステージ)
ワークショップ
・木版画摺(浅草見番前特設テント、東尾久運動公園特設テント)
・人力車試乗(10/3・浅草見番前、10/11・東尾久防災船着場前)
10月24日(日) 旭電化通り商光会商店街にて、「聞く街・見る街・感じる街 エンジョイ!商店街」最初のイベントが行われます。
気球に乗ったり、ARモンスターシューティングや、VRで体験する地震体験など盛りだくさん!
家族で遊びに行っちゃおう!
気球体験やステージショー、親子縁日にワークショップ、謎解き商店街ラリーなどなど!
楽しい企画が盛り沢山のファミリーフェスタにみんなで参加しよう!
東京都交通局では、10月1日の「荒川線の日」を記念して、10月22日に荒川線感謝祭を開催しますので、お知らせします。
当日は、普段入ることができない検修所内の見学や、都電車両の撮影会を実施するほか、地元で都電の応援やPRをしていただいている「都電サポーターズ」の皆様が様々なお店を出展し、イベントを盛り上げてくれます!
更に、毎年好評いただいている「都電カレンダー」のほか、イベント当日から発売を開始する都電新グッズ「アクリルスタンドキーホルダー」も購入できますので、ぜひ多くの皆様のご来訪をお待ちしております。
併せて、10月21日に開業5周年を迎える三ノ輪橋おもいで館において、10月19日から23日まで記念品をお渡しするキャンペーンを行うことについてもお知らせします。
「荒川線の日」記念イベント 荒川線感謝祭
(1)開催日時
令和5年10月22日(日曜日)11時から15時(雨天決行・荒天中止)
(2)開催場所
荒川電車営業所(「荒川車庫前停留場」下車すぐ)
※会場には駐車場、駐輪場はありません。ご来場の際は東京さくらトラム(都電荒川線)をご利用ください。
(3)イベント内容
■撮影会
都電の電車を間近で撮影できるほか、マスコットキャラクター「とあらん」と一緒に記念撮影もできます。
※天候やその他事情により、「とあらん」の記念撮影会は中止になる場合があります。
■検修所内見学
普段は入ることのできない、車両を点検・修理している検修所内を見学できます。
■ブース出展
交通局のコーナーのほか、地元で都電の応援やPRをしていただいている「都電サポーターズ」も出展します。
(出展予定)
- 交通局コーナー(都電グッズ販売など)※廃品販売は今回実施いたしません。
- 都電サポーターズ(50音順)
- あらかわ区まちの駅ネットワーク
- 大塚バラロード
- 梶原銀座商店会「都電もなか本舗 菓匠 明美」
- 鉄道模型 のぞみ会
- はっぴぃもーる熊野前商店街
- 「氷やさん」「むさしのあられ」「La Maison du Ange(ラ メゾン ドゥ アンジェ)」
- 荒川区観光PR
- JR東日本 尾久駅
「三ノ輪橋おもいで館開業5周年記念キャンペーン」など、その他の情報は東京都交通局ホームページにて。
東京都交通局: 都電荒川線のニュース【報道発表】「2023荒川線の日」記念イベント 荒川線感謝祭を開催します