荒川区イベントカレンダー

荒川区に関連する行政、各種団体、商店街、企業、店舗などのイベントや行事予定を紹介します。
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8月
5
ダンスがみたい!20 「病める舞姫」を上演する @ d-倉庫
8月 5 @ 7:30 AM

(PRESS RELEASEより)

2018年6月 「ダンスがみたい!」実行委員会

ダンスフェスティバル「ダンスがみたい!」は「ダンスを刺激する」というコンセプトで、2001年の第1回開催以降、コンテンポラリーダンスやモダンダンス、暗黒舞踏などの分野を越えたキュレーションで企画を行ってまいりました。
このたび、20回目となる企画の内容が決定しましたのでお知らせいたします。

今回は暗黒舞踊の創始者、土方巽の著書「病める舞姫」を上演することを“お題”として、7組のダンサー・ダンスカンパニーが上演を行います。

前三回の開催では特定の楽曲で各参加団体が作品製作するスキームでフェスティバルを実施しました。(2015年 第17回「春の祭典」、2016年 第18回「エリック・サティ」、2017年 第19回「白鳥の湖」)

今回は題材をテキストに代えて、ダンスの表現と鑑賞の両面を触発する新たな切り口を模索します。

また、当企画では、上記テーマでの上演の他に、姉妹企画である「ダンスがみたい!新人シリーズ16」(今年1月開催)での「新人賞」と「オーディエンス賞」の受賞作品の再演も行います。

ダンスがみたい!20 「病める舞姫」を上演する


  • 会期:2018年 7月24日(火)~8月5日(日) [全11日間]
  • 開催時間:開演19:30 [受付開始18:30 開場19:00]、7月29日15:30。7月31日(火)16:00と19:30。8月5日15:30と19:30。
  • 会場:d-倉庫(東京都荒川区東日暮里6-19-7)
  • 料金:①前売券:2,500円/学生2,000円、②当日券:3,000円/学生2,500円、③三回券:7,000円/学生5,500円、④通し券:12,000円/学生10,000円
  • 主催:「ダンスがみたい!」実行委員会
  • 共催:d-倉庫
  • 助成:芸術文化振興基金/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
  • 協力:慶應義塾大学アート・センター/土方巽アスベスト館/森下隆/元藤がら/花光潤子
  • 参加団体:伊藤キム/大塚郁実/笠井叡/黒田育世/白神ももこ(かんきつトリオ)/ケダゴロ/鈴木ユキオ/今枝星菜|水中めがね∞ 「新人シリーズ16」受賞作品の再演
2月
23
木管五重奏団 アンサンブル・アクアが贈る「ピーターと狼」 @ ムーブ町屋 ムーブホール
2月 23 @ 11:00 AM
7月
26
無料体力測定会 @ 幸生桜レーベン アンビスタハウス3F/4F
7月 26 @ 9:00 AM – 3:00 PM
無料体力測定会 スポーツカントリーアンビスタ
無料体力測定会 スポーツカントリーアンビスタ
8月
5
スポーツ交流サロン B-make 8月プレオープン @ 幸生桜レーベン アンビスタハウス3F/4F
8月 5 @ 9:00 AM
スポーツ交流サロン B-make 8月プレオープン
スポーツ交流サロン B-make 8月プレオープン
6月
13
展覧会「青にこんがらって」@ギャラリー七面坂途中 @ ギャラリー七面坂途中
6月 13 @ 12:00 PM – 7月 4 @ 5:00 PM

青にこんがらがって

岡林こういち、宇野七穂、荻原始、岡路貴理、片山正之、斎木一貫の6名の作家たちが紡ぐ青のハーモニー。複雑なこのご時世を反映するような混沌をあなたは目撃する?

関連記事:
谷中の坂の水色の壁の小さなギャラリー七面坂途中で展覧会開催

*会期は当初6月27日までの予定でしたが、7月4日(土)までに延長となりました(6/22付け訂正)。

7月
18
展覧会「優遊展」@ギャラリー七面坂途中 @ ギャラリー七面坂途中
7月 18 @ 12:00 PM – 7月 30 @ 6:00 PM

優遊展

黒乃香丹、水野宏美、桜井三喜子、toto、いいづかもこの5名から送る夏の優しい展覧会、遊び心を添えて……

8月
1
展覧会「出ズフェス」@ギャラリー七面坂途中 @ ギャラリー七面坂途中
8月 1 @ 12:00 PM – 8月 8 @ 5:00 PM

出ズフェス ~出たかった展~
イベントが中止になるのは仕方がない、でも溢れる想いをどこかにぶつけたい、そんな四人の合同展です。

写真展「Reimagining War」 @ OGU MAG
8月 1 @ 1:00 PM – 8月 9 @ 5:00 PM
写真展「Reimagining War」

 

概要


 

写真展ステイトメント


2020年8月で日本の敗戦から75年を迎える。

アジア・太平洋戦争という言葉を考えるとき、その先にある対象の漠然とした、そして途方もない広さにしばし思考が途切れてしまうのは、それはおそらくその文字通りの地理的広さと75年という月日を経る中で、私たち自身がその言葉に接点を見出すことが難しいからかもしれない。あの戦争を経験していない現代の若者にとって、その接点とは歴史の授業であり、映画であり、小説であり、そして、一部の幸運な人間にとっては、祖父母、曽祖父母世代から聞いた生きた声だった。残念ながら、それらの幸運な機会を持つことが出来る人々は向こう10年、20年でほぼ完全に失われ、それから先は、その機会を持つことが出来た人たちの声を頼りに、それらのことを想像するしか出来なくなる。戦争が歴史の年表における完全な過去となる。

しかし、戦争を「ある物語」が始まった一つの起点と捉えたとき、それは未だに続く一連の出来事の一つの断片でしかないことに気づかされる。それら、戦争が残した物語は、経済復興を遂げてもインターネットが普及しても、個人の中に残り続け、次世代へと伝播していく。それらの多くは長い間、沈黙を強いられながらも、勇気ある人々の意思によって、今なお続く戦争の物語として、過去と断絶された接点をもう一度現在に接続してくれる。

写真展「Reimagining War」は、それら過去と現在の接点を写真家自身が見出しながら、「過去の大戦」ではない、今なお「戦争と地続きにある物語」を記録した作品が展示される。インドネシア、オランダ、オーストラリア、マレーシア 、北朝鮮、韓国、そして東京、大阪。それぞれ、異なる地で撮られた異なる人々・風景の写真はアジア・太平洋戦争を一つの起点としながら、75年の時間の経過を追いながら現在から見た戦争の一つの帰結を提示する。

戦争を知らない写真家たちが記録した戦争の物語。それらの物語が、これからの私たちの中にとどまり、今一度、戦争とは何かということを考えるきっかけになることを心から願っている。

 

イベント


アーティストトーク「戦争をとどめる- 今、なぜ戦争を伝えるのか」

8月2日(日) 19:00-21:00
入場無料 定員10名
(問い合わせ予約は: reimaginingwar@gmail.com
*イベントはYouTube Liveでも同時刻に配信されます。https://www.youtube.com/watch?v=MU1lq5xkNHY

第二次世界大戦の終結から75年という数字が大きな意味を持つのは、単純に区切れが良いからということではない。75年という時間の経過の中で積み重ねられた、戦争を起点とした様々な物語が、私たちの上に重くのしかかりながら、この75年の意味を問うているからである。「過去の大戦」から遠く離れた戦後生まれの写真家たちは、その物語の一端を垣間見て、現在の視点からそれぞれの物語を伝えようと試みた。なぜ今、戦争を伝えるのか。写真家がそれぞれの想いを語る。

進行 若山満大
参加写真家 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子

 

9月
1
展覧会「エムズ商店街へようこそ」 @ ギャラリー七面坂途中
9月 1 @ 11:00 AM – 9月 13 @ 7:00 PM

東京藝術大学 デザイン科の長浦萌子、信川みなみ、小島美冬による三人展。
想像力豊かな芸大生が創り出した、ファンタジー溢れる商店街。

6月
12
萩原始個展 @ ギャラリー七面坂途中
6月 12 @ 12:00 PM – 6月 27 @ 5:00 PM

日暮里谷中のギャラリー七面坂途中で、空を飛ぶマンタなどを描く荻原始の個展を開催。

静かな南国の背景を遊覧するマンタ。
その優雅な様子をご覧ください。