ようこそPINKBLUEによる1日限りの小さな美術館へ。
踊り手&音楽家&美術が織りなす、不変とユーモアと夢のひとときを。
“今日の愛は、今日のうちに渡してしまえ”
いましかない、いまのこのからだで、おおいなるものへ、ほんのすこし。
大人から子どもまで楽しんでいただける即興企画”なつくさやシリーズ”第5弾!
今回は、ギタリスト林哲也さん、書家の市川雄大さんをお迎えしてお届けいたします。
お隣のカフェスペースにて、美味しい珈琲と焼き菓子の販売もございます。
ふわりとメラメラと、たゆたう時間をご一緒に。
日程
- 2023年5月29日(月)
- 開演:14:00 / 18:00 (上演時間60分、開場は30分前)
出演
中原百合香(dance)
松尾望(dance)
矢嶋美紗穂(dance)
音楽
林哲也(guitar)
美術
市川雄大(書)
料金
¥3500 (自由席、未就学児の観覧無料です)
企画・制作
PINKBLUE
ご予約・お問い合わせ
(ご予約は、タイトルに「2023/5/29 予約」、本文にお名前・枚数・ご希望の回・電話番号を明記の上、お送り下さい。確認メールの返信で確定となります。)
会場
OGU MAG+
http://www.ogumag.com/
東京都荒川区東尾久4-24-7
【山手線・京浜東北線】「田端駅」北口より徒歩8分
【日暮里・舎人ライナー】「赤土小学校前駅」西口より徒歩3分
Instagram: https://www.instagram.com/ogu_mag/
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Twitter: https://twitter.com/OGUMAG14
Celeste Urreaga & Eiji Kakugawa 二人展
「 Doble Mirada – 二つの視点 - 」
Fotografías que siguen vivas 写真は生きている。
アルゼンチン写真家セレステ・ウレアガは、2022年1月残念ながら他界しました。2016年から続くアルゼンチン写真家セレステ・ウレアガと私角川英治の二人展「Doble Mirada」のVol.4を彼女の遺作にて開催します。ぜひ笑顔でいらしてください。
by Eiji Kakugawa
プロフィール
Celeste Urreaga
アルゼンチン、パタゴニア出身の写真家。ブエノスアイレスで政治学を学び、大学院で文化政策を修了。文化・芸術環境で活躍。アーティストやショーのプロデューサーとしてキャリアを積む。コラージュ作品など様々なスタイルの展示を手がける。代表作「ロックの肖像」はアルゼンチン各地で展示され、2015年セルバンテス文化センター(市ヶ谷)開催以後、毎年日本での展示を開催。2022年1月メキシコで病に倒れ永眠。
Eiji Kakugawa
2012年写真家の石黒健治に影響を受け写真を本格的に始める。オリンパスギャラリー、neuro tokyo、Instituto Celvantes Tokio、ParK Hyatto Mendoza(Argentina)、OGU MAG、等14回展示開催。初の写真集 2019年5月「HYPER JET’AMIE -ハイパージュテーム- 発刊。2021年、2022年FOTO MAGAZINE「FOTO ARC」発刊。
日程
- 2023年6月15日(木)〜18日(日)
- OPEN:13:00~19:00 最終日18:00迄
会場
OGU MAG+
http://www.ogumag.com/
東京都荒川区東尾久4-24-7
【山手線・京浜東北線】「田端駅」北口より徒歩8分
【日暮里・舎人ライナー】「赤土小学校前駅」西口より徒歩3分
Instagram: https://www.instagram.com/ogu_mag/
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Twitter: https://twitter.com/OGUMAG14
連絡先
- TEL 090-1849-8371(kakugawa)
- E-mail:fubuki.info@gmail.com
Echo
Echoにはこだま 反響という意味があります。Echoは、二つの要素がないと成り立ちません。
自分の作品を振り返ると、自己と他者、自己の世界、社会と歴史、人間と自然、見られる人と見ている人、
そんな2つの要素をさまざまな形で織り交ぜた様相に見えます。
長く絵をやってきましたが、展覧会をするのは初めてです。
自分発信の作品を他者に見てもらうことで、他社の中で反響が生まれることも展覧会タイトルに含まれています。
私は絵が描けなくなった時期がありました。
その時のことを思い返すと、私はただひとつの体で、
自分の中のことをずっと考えて、石のように固まってしまっていたように思い返します。
ちょっとしたきっかけで、自分の中の思い込みを解いて、自分を外に出してみると、
目の前の紙やキャンバス、他者や世界が色付くように自分の創作の世界が広がっていきました。
そんな、もう一度描き始められてから今までの作品を今回は展示します。
繰り返しますが、自己と他者、自己の世界、社会と歴史、人間と自然、見られる人と見ている人、
自分の中のもう一つの自分、自分の中の他者、自分の中の複数の自分、自分が拡張していくこと、
逆に自分が中へ中へと入り込むこと、自分の中に他者が介入する感覚、
歴史が積み重なっていること、地球が自転して朝と夜があることを、
シンプルな形で表現していると思っています。
図のようなイラストレーションのような。
自分のイメージを形と色をツールにして、画面に定着させているような感覚で絵を描いています。
Chise Tanakaプロフィール
1992年 山梨県甲府市生まれ
2018年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画研究領域修了
日程
- 2023年6月22日(木)〜7月2日(日)
- OPEN: 木曜ー日曜、13:00-19:00(最終日18:00迄)
会場
OGU MAG+
http://www.ogumag.com/
東京都荒川区東尾久4-24-7
【山手線・京浜東北線】「田端駅」北口より徒歩8分
【日暮里・舎人ライナー】「赤土小学校前駅」西口より徒歩3分
Instagram: https://www.instagram.com/ogu_mag/
Facebook: https://www.facebook.com/OGUMAG
Twitter: https://twitter.com/OGUMAG14
廃棄するはずのものを本来彼らが行くはずだった
誰かに愛される道に戻してあげようというプロジェクトから生まれた
ぬいぐるみブランド
『kireppa 』(キレッパ)
呼吸も代謝もしないモノが
ぬいぐるみパワーとでもいうべき計り知れない力で
命を宿した imaginareal(イメージ+リアル)な存在たち。
『YANKA』
2つの角度から見た、ぬいぐるみだらけの展示。
プロフィール
イマイサヤカ
ぬいぐるみ造形作家・イラストレーター・デザイナー 学生の頃から独学でぬいぐるみを作り始め、
デザイン事務所勤務を経て 2002 年から作家活動を開始。ぬいぐるみブランド「Chikro cricus(チクロサーカス)」を立ち上げ。
株式会社吉徳からぬいぐるみやグッズなど展開。キャラクターデザインからグッズ企画までデザインワーク全てに携わる。ディズニーから Dismey’s Art of Dreams と銘打ってイマイサヤカ風のミッキー&フレンズのぬいぐるみ 6 種を limited 販売。
活動は純粋なぬいぐるみという枠にとどまらず絵本やマリオネット、ペーパークラフトなど ぬいぐるみを中心に活動は多岐にわたる。
確かな技術と独特の感性で、『癒し』と『刺激』が同居する不思議なぬいぐるみを制作。
日本風でありながらも異国を感じさせるような、どこか懐かしさをまとった独特なデザインが特徴的。 古着からティディベア用モヘアまで様々な布を使い、布に刻まれた物語も作品の一部として表現する。
Instagram @brown_bobbin
日程
- 2023年8月24日(木)〜9月3日(日)
- OPEN:木曜〜日曜、13:00〜19:00 (最終日18:00まで)
会場
OGU MAG+
http://www.ogumag.com/
東京都荒川区東尾久4-24-7
【山手線・京浜東北線】「田端駅」北口より徒歩8分
【日暮里・舎人ライナー】「赤土小学校前駅」西口より徒歩3分
Instagram: https://www.instagram.com/ogu_mag/
Facebook: https://www.facebook.com/OGUMAG
Twitter: https://twitter.com/OGUMAG14
不条理でありながらどこか懐かしい世界観の絵画作品を描く川瀬裕之と荷札を使ったオブジェ作品を制作している支倉隆子の2人展。
●川瀬裕之 広い道、広い空、晴天なのに水たまり、人と影、午後の時間よ止まれ、オレンジの中で。メランコリックな幽愁、一抹の哀しさ、白日の不条理、以前どこかで見たような風景。現実に在りそうな不可思議な光景、不可思議こそ感動であり、感動は不可思議の中にある。不可思議を求めてさまよう日々でもある。
〈プロフィール〉 北大中退 太平洋美術学校に学ぶ 国画会出品国画会受賞2回、朝日ジャーナル表紙に掲載 ブロードウエイ新人展奨励賞、芸術センター出品審査員賞受賞4回 個展・2人展(東京銀座・神戸市・群馬県桐生市、弘前市・札幌市他)
●支倉隆子 私は荷札人をしている。30年前、私は本郷の文房具店から小さな荷札をたくさん買った。それから、小さな荷札に色を塗り、18枚たまると針金でとじ、そこに名前をつける。(一郎参上、次郎参上、みぎわ、うみうし参上、緑の人、空豆本参上、永遠です、ピングリーン人。
〈プロフィール〉 札幌市生まれ、北大文学部ロシア語学科卒 ・詩集『音楽』『琴座』『オアシスよ』『魅惑』『身空Ⅹ』等9冊 ・小針金荷札人(POP ART)を製造している 荷札人展(東京高輪/神戸/札幌/弘前等で開催) ・詩劇公演『洪水伝説(稽古篇)』『支倉ウリポん』『ピングリーン人・アフリカに渡る』 (東京/神戸/横浜詩人会/北海道立文学館/小樽/弘前など)開催 ※東京在住。現代詩人/歴程同人 個人詩誌『√2通信』発行
不条理でありながらどこか懐かしい世界観の絵画作品を描く川瀬裕之と荷札を使ったオブジェ作品を制作している支倉隆子の2人展。
12月3日日曜日は作・演出 支倉隆子さんの詩劇「洪水伝説(稽古篇)」とポエーマンスが開催されます。
●川瀬裕之 広い道、広い空、晴天なのに水たまり、人と影、午後の時間よ止まれ、オレンジの中で。メランコリックな幽愁、一抹の哀しさ、白日の不条理、以前どこかで見たような風景。現実に在りそうな不可思議な光景、不可思議こそ感動であり、感動は不可思議の中にある。不可思議を求めてさまよう日々でもある。
〈プロフィール〉 北大中退 太平洋美術学校に学ぶ 国画会出品国画会受賞2回、朝日ジャーナル表紙に掲載 ブロードウエイ新人展奨励賞、芸術センター出品審査員賞受賞4回 個展・2人展(東京銀座・神戸市・群馬県桐生市、弘前市・札幌市他)
●支倉隆子 私は荷札人をしている。30年前、私は本郷の文房具店から小さな荷札をたくさん買った。それから、小さな荷札に色を塗り、18枚たまると針金でとじ、そこに名前をつける。(一郎参上、次郎参上、みぎわ、うみうし参上、緑の人、空豆本参上、永遠です、ピングリーン人。
〈プロフィール〉 札幌市生まれ、北大文学部ロシア語学科卒 ・詩集『音楽』『琴座』『オアシスよ』『魅惑』『身空Ⅹ』等9冊 ・小針金荷札人(POP ART)を製造している 荷札人展(東京高輪/神戸/札幌/弘前等で開催) ・詩劇公演『洪水伝説(稽古篇)』『支倉ウリポん』『ピングリーン人・アフリカに渡る』 (東京/神戸/横浜詩人会/北海道立文学館/小樽/弘前など)開催 ※東京在住。現代詩人/歴程同人 個人詩誌『√2通信』発行
うつゆみこは東京都生まれ・東京都在住の写真家です。自身がコレクションする絵画や布、図鑑に動物、昆虫、植物、人、オブジェ、フィギュアなどを組み合わせ構成した毒々しくも美しく、完成度の高いシュールなセットアップ作品が第26回ひとつぼ展(2006年)でグランプリを受賞し、反響を呼びました。その後 子どもが生まれ、時間的、体力的な制約を負いながらも時間を捻出し、国内外にエネルギッシュに作品を発信しています。今年、東京都写真美術館にて開催されているグループ展、日本の新進作家Vol.20「見る前に跳べ」(2023年10月27日(金)から2024年1月21日まで)へ選出され、それを記念して写真集『Wunderkammer(驚異の部屋)』(ふげん社から刊行)を発表し、うつの活躍の勢いは増すばかりです。
本展は、写真家としてではなく普段の母としての うつ自身を子どもたちが撮った作品、自身が住む下町の商店街を撮ったスナップ写真、今は亡き父親のシャツを着た作家自身の写真、子どもたちと台湾で滞在制作を行った時の写真、フィルム制作時代のポラロイド、写真集『Wunderkammer』からの作品群などを、まるで会場自体が「驚異の部屋」となるように構成した展示になります。
うつゆみこが、どのように日常をおくり、何からインスピレーションを得て、どのように隙を見つけて制作をし、精力的に作品を発表し続けられているのか。生活と制作の間でもがく今のうつゆみこを 本展で感じていただければ幸いです。本展にあわせて是非 東京都写真美術館「新進作家展」へもお出かけください。
うつゆみこ写真展 Yumiko Utsu Photo Exhibition
「 あ た ま き ま ま ら っ き ― 」
2023年12月7日(木)~24日(日) OPEN: 木曜-日曜 13:00-19:00
※会期中に「うつゆみこによるポートレート撮影会」、トークイベントを開催します。
展示作品に加え、Tシャツ、ジン、ポスター、写真集『Wunderkammer』を販売いたします。
■うつゆみこ|Utsu Yumiko https://www.utsuyumiko.net
1978年、東京都生まれ。早稲田大学中退、東京写真学園 写真の学校・プロカメラマンコース修了。松濤スタジオ勤務を経て、2005年頃より作家活動を始め、2006年より写真の学校講師を務める。主な国内外の個展、グループ展として 「はこぶねのそと」(G/P gallery、東京)、「Out of Focus: photography」(Saatchi Gallery、ロンドン)、「新進作家展」(東京都写真美術館、東京)がある。写真集に『はこぶねのそと』(アートビートパブリッシャーズ、2009年)、『Wunderkammer』(ふげん社、2023年)、また『PORTRAIT』『うつつのゆめ』『Charming Charms』他多数のZINEを制作。第26回ひとつぼ展(現「BUG ART AWARD」展)グランプリ受賞(2006年)。
アーティスト、ギタリストとして活動する若林雅人のギターに関連した作品を展示します。
40年弾き続けられたギターと、弾かれなかった同じギターによる「ふたつの未来」
無垢材から彫られた弦のないギター彫刻と、その演奏会「室内楽」
鉄をギターの形に削り出して磨き上げた「鏡」
ギターを演奏することで描かれた「東京日記」等、
40年以上続くギターへの想いを形にした作品群です。
※ 映像作品 「ギターと寝た男」は、日曜日を除く3月21日(木)〜23日(土)19:00〜23:00の間、
繰り返し上映いたします。御鑑賞は閉店後の会場外からとなります。
※会期中、毎日17:00より作家によるトーク&ギター「ギターと生きる」を開催します。
会期
2024年3月21日(木)-24日(日)
OPEN:13:00-19:00(最終日13:00-18:00)
出演
■若林雅人
http://www.masatowakabayashi.com
Instagram: @masato_wakabayashi_gallery
1965年東京生まれ。高校卒業後、ロスアンゼルスに1年滞在の後、マドリッドにて油画技法とフラメンコギター奏法を3年間学ぶ。
1994年ロンドン、チェルシーカレッジ大学院彫刻科にてマスター取得後、同大学研究員。
帰国後、1998年CCA北九州に参加。
2000年ビデオアート上映会「Break in Theatre」を企画。国内の美術館、ギャラリー、美術大学、イベント等12会場で開催。
マドリッド留学の際に知り合った画家、フラメンコの歌い手でもあった堀越千秋と意気投合。
氏が亡くなる2016年まで専属ギタリストとして伴奏を担当。
2013年来日したフラメンコ界の最高峰マヌエル・アグヘタ氏の東京公演とCD録音の伴奏を担当。
若林作詞作曲弾き語りによる日本語フラメンコポップス「スペインあいうえお」は、スペインのラジオ局Onda
Ceroの人気番組「Gomaespuma」フラメンココーナーのテーマ曲として長年使用された。
昨年12月、日本フラメンコ協会主催の全国ツアー「フラメンコのちから」富山公演にゲスト出演。
邦人カンテ・フラメンコCDの企画制作多数。
東京在住。
OGU MAG+
- 公式サイト イベント情報: https://ogumag.wixsite.com/schedule/single-post/masato_wakabayashi2024
- Instagram: @ogu_mag
概要
モロッコを舞台にした絵本『どうぞめしあがれ!』(原案 佐野・ブーゼルダ・マリア 文と絵 松田奈那子/ほるぷ出版)の原画展示と、松田奈那子による描きおろしタブロー作品の展示販売をします。会期中の日曜日3月31日、4月7日にはモロッコ雑貨のチャリティーマルシェを開催予定。(マルシェは両日ともに13時から18時まで)
「Bessaha ou raha !(ビサハウラハ)」は、アラビア語モロッコ方言で「どうぞめしあがれ!」という意味ですが、対象は食べ物に限らず「楽しんでね!」といったニュアンスもあります。「ビサハ!」と短く言うことも。
会期
2024年3月28日(木)-4月7日(日)
OPEN: 木曜-日曜、13:00-19:00 (最終日のみ18時迄)
プロフィール
▼佐野・ブーゼルダ・マリア
脚本家・映像監督。1990年、モロッコの首都ラバトにてモロッコ人の父、日本人の母のもとに4人兄弟の次女として生まれる。家庭内ではアラビア語・日本語・フランス語・英語で会話が交わされ、幼い頃からさまざまな文化に触れて育った。
フランスのパリ・ESRA映画大学、スペインのバルセロナ・ラモン・リュイ大学大学院にて映像制作を学び、自身の作品においては異文化理解や多様性を重要なテーマとし、人種的偏見を乗り越えることを目指している。
▼松田 奈那子
画家・絵本作家。1985年、北海道の江別市出身。第73回新制作展にて新作家賞を受賞。2011年、多摩美術大学大学院美術研究科 修士課程 絵画専攻 修了。
2012年の第1回白泉社MOE絵本グランプリ受賞をきっかけに『ちょうちょ』(文・江國香織/白泉社 2013年刊)で絵本デビュー。
2015年~2017年の2年間、モロッコで生活。帰国後は、東京を拠点に絵本制作のほか、雑誌、広告など様々な媒体で活動。2020年公開のアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』では劇中画を手掛けた。
- 公式サイト …… https://ogumag.wixsite.com/schedule/single-post/bessaha-ou-raha
- OGU MAG+ Instagram …… @ogu_mag
「生活のなかで本をつくる ― 三輪舎と本屋・生活綴方のしごと」
会期:2月6日(木)~16日(日)
OPEN: 木曜~日曜、13時~19時(土日の書籍販売は16時半まで)CLOSE: 月曜~水曜
このたび2025年2月6日(木)~16日(日)まで、「生活のなかで本をつくる ― 三輪舎と本屋・生活綴方のしごと」をギャラリーOGU MAGにて開催いたします。
「おそくて、よい本」を旗印に、生活のことばを集めて本にする出版社「三輪舎」と 三輪舎代表の中岡さんが主宰する、店内のリソグラフで印刷し一冊ずつ手で製本する手法で本(ZINE)を生み出す「本屋・生活綴方」。共に横浜・妙蓮寺に在りながら、全国各地で出張販売やトークイベントを開催し、その地域のコミュニティをクリエイティブに活性化する活動が注目を集めています。
このイベントでは、三輪舎と本屋・生活綴方がこれまでに出版してきた本を紹介し、期間中の週末には 三輪舎が日本語版『つなみ』を制作するにあたり訪れて撮影した 出版元「タラブックス」の短編ドキュメンタリー映画『南インド、タラブックスの印刷工房の一日』(監督:山根晋)をトークイベント付きで上映します。
このイベントを通して 生活のなかで 日常的に 本をつくることについて考える きっかけになればと思います。
【会期中の関連イベント】
映画『南インド、タラブックスの印刷工房の一日』上映会及びトークイベント
2月8日(土曜)17時~上映会/18時~トークイベント
2月9日(日曜)17時~上映会のみ
2月15日(土曜)17時~上映会/18時~トークイベント
2月16日(日曜)17時~上映会のみ
2月8日のトークイベント: 生活の中で、本屋を営むこと、手を動かして本をつくること。− タラブックスから学んだ本づくりのはなし 中岡祐介 聞き手:宮城里佳(シネマ・チュプキ・タバタ)
2月15日のトークイベント: ぼくたちがタラブックスから学んだこと。− 記録映画『南インド、タラブックスの印刷工房の一日』アフタートーク 中岡祐介+山根晋(映像作家・写真家)
イベント開場:各回16時半
参加費:上映のみ1,500円/トークのみ1,000円/上映&トーク 2,000円(ドリンクつき、お支払いは当日現地にて)
会場:OGU MAG(オグマグ)東京都荒川区東尾久4-24-7 定員:各回20名
※お問合せ・お申込み:Mail: info@ogumag.com
※参加希望日、上映のみ/トークのみ/上映&トーク のどれになさるかのご希望を必ず添えてお申込みください。
▼ゲストプロフィール中岡祐介 (なかおか・ゆうすけ)
1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1~2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。
▼ゲストプロフィール山根晋 (やまね・しん)
写真と映像を主たるメディアとし、それらに内在している機能や性質と自身の直接的な経験の往来をもとに、コンセプチュアルな作品を制作発表している。近作に、海の波打ち際を撮った《臨海》と《石ishi》(photography|2024~)、個人の「もっとも古い記憶」の音声を素材とした《深記憶録-空間- 佐賀白石》(installation|2024)パフォーミング・アーツのコレクティブ、SC∀L∃R(スカラー)での《齢 instar》シリーズ(video projection|2022)、陶芸家・黒田泰蔵氏の晩年の作品を撮影した《ENTO/MEIPIN》(photography・installation|2021)と写真集『A day in February with light』(森岡書店|2021)などがある。
OGU MAG Instagram @ogu_mag