
(提供:遊園地通り商興会)
5月の「あらかわ遊園地通りマルシェ」は、南三陸より、穫れたての海産物なども登場!
現地の復興支援に取り組む劇団「ごきげん一家」が「おうちごはん いずみや」で同日開催する復興支援演劇のイベントにあわせ、南三陸の産物を販売します。
また、今回は、荒川区で馬をテーマにしたカフェを準備中の「うまステ」の皆さんも新規に出店。
荒川区の皆さまへのお近づきにと、まるしぇでは、焼菓子工房Atelier nさんの提供による「尾久の赤れんが」などをテーマにしたクッキーのセットを販売します。
うまステさんからのメッセージです。
「現在、都内唯一の路面電車として運行され、地元に親しまれている都電荒川線の前身は、明治15年に開通した東京馬車鉄道会社であり、また、大正から昭和にかけては、ここ尾久でも、田畑を耕したり、荷物を運搬したり、馬は人々の暮らしに欠かせない身近な存在でもありました。最近の研究では、大型哺乳動物と身近に接することで、緊張した人の心が落ち着きを取り戻す効果に注目が集まっています。急速に近代化する街に住む人々は、身近にいる大きくて暖かい動物たちに、一時の安らぎを感じていたはずです。そんな当時の馬と人の関わりに想いを馳せ、「馬車」を運行したいと思います。」
都電沿いに馬のある光景を復活させ、開業当時の「あらかわ遊園」の雰囲気を再現したいと意気込む「うまステ」さん。楽しみですね。

以下、今回の出店予定店舗となります。
- おうちごはん いずみや(食堂)
- ㈱クロスナチュール(野菜・加工品)
- 小林眼鏡店(眼鏡類の販売)
- 花 キャン・モア(生花・鉢植え)
- シナリーホワイトウイング営業所(自然派化粧品)
- 山内商店(手作りところてん、自家製あんみつ)
- 新潟県柏崎市(文化交流)(魚・加工品の販売)
- 荒川商業高校(レガロ工房)
- 洋菓子セキヤ(洋菓子)
- うまステ(焼き菓子)
- ごきげん一家(南三陸復興支援)
日差しも大分、夏を感じさせるものとなってきましたが、まだまだ爽やかな5月の陽気。
新鮮な産直野菜に、南三陸の海の幸。季節の採れたて・獲れたてを探しにいきましょ♪
(情報提供:おうちごはん いずみや)
いつも何かがある場所「おうちごはん いずみや」にて、5月27日に南三陸の復興支援を目的とした演劇が開催されます(15時〜/19時〜の2公演)。
内容は、南三陸町の民話「婚礼に行った繁造の話」と「ヒバリの草履」の2話。上演時間は60分。
演じるのは劇団「ごきげん一家」の皆さん。
2018年1月に立ち上がったばかりの劇団ですが、代表の佐竹さんは下北沢を中心に様々な小劇場に出演。
昨年携わった被災地での演劇プロジェクトがきっかけとなり、演劇の力で復興支援などを含めて世界を元気にしていきたいと思い、ご自身で劇団を立ち上げました。
その趣旨に賛同したさまざまな役者が協力しています。
ごきげん一家では、8月に南三陸町歌津で実施される夏祭りの前夜祭として、南三陸町歌津に伝わる民話をモチーフにした新作の演劇「憎まれっ子よに憚る」の上演を予定。
演劇の上演を通じて、被災地に楽しい時間を届けようというものです。
まだまだ復興途上にある現地の状況を世間にも知ってもらいたいと、PRを兼ねて、その実現に向けた資金集めのためのクラウドファンディングや、南三陸の物産販売を各地で実施中です。
(参考)クラウドファンディング:「【復興支援】宮城県南三陸歌津の町にごきげんな演劇を届けたい!」

今回のいずみやでの上演は、8月の現地での開催に向けた「プレ上演」活動の一環として行われるもの。
5月の「あらかわ遊園地通りまるしぇ」との同日開催となり、南三陸町の海産物なども同時販売されます。
出演女優のしーとんこと浅川芳恵さんからのメッセージの一部をこちらに抜粋。
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8月4日(土)に、
南三陸に「演劇」という「文化」を届ける【復興支援】をいたします。
震災から7年がたち、生活は少しづつですが落ち着き始めてもおります。
が、やっぱり、心が元気になる要素は後回し。先延ばし。
先日、実際に南三陸にボランティアに行ってきましたが、
何人もの方からこういうお話を聞きました。
「文化がない。」
カラオケに行くにも車を1時間以上飛ばさないと行けない。
それでも、大人は車を走らせれば行ける。でも、子どもたちは行けない。
子どもたちが触れる「文化」がないのだ。と。
ならば!まるっと「演劇」という「文化」を持っていくよ!
というのが、今取り組んでいることです。
応援していただけるならば、
賛同していただけるならば、
そのあなたの想いも一緒に届けます!
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被災地に、演劇を通じて楽しい、元気になる時間を届けたいという役者たちの思い。
被災地に行ったことのある方も、行ったことのない方も、なかなか行く時間を自分では割けない方も、その思いに乗っかってみてはいかがでしょうか。
3000円で、南三陸産の海産物を使った特製料理とワンドリンク付き。

お申込みは、いずみや店頭、またはメールにて。 gokigenikka@gmail.com
(提供:おうちごはん いずみや)
4回目となる「いずみや演芸会」は以下のラインナップ3本立て。
落語:立川志ら玉
千葉県出身。2000年、快楽亭ブラックに入門し、快楽天ブラ汁。2005年、立川志らく門下に移り、立川らくB。2007年、二ツ目で、らく里。2015年、真打ちに昇進し「立川志ら玉」となる。
正岡容、色川武大などの作品をこよなく愛する。
シネマトーク:根本貫一
青森県出身。浅草の喜劇劇団「浅草21世紀」で俳優として活動。映画マニアで、自分の好きな映画を熱く語るシネマトークで新機軸を目指している。
漫談:猪馬ぽん太
1978年東京出身。橋達也に入門し、浅草21世紀の座員となる。司会、漫談で幅広く活動。俳優としても独自のキャラクターで浅草21の舞台に毎月出演している。
志ら玉師匠は1月に続き2回目の登場。
今回初めての演目となる「シネマトーク」は、気になりますねー。
1ドリンク付きで2000円の町かど演芸会。ご予約はお早めに!
荒川102が主催する「あらかわ都電バル」。
第2回となる今回は「町屋」エリアに加えて新たに「三ノ輪」エリアを設定。
合計31店舗による下町グルメの週末食べ飲み歩き!
参加するなら、当日券より400円もおトクな前売り引換券の購入がおすすめです。
前売り引換券の購入は、インターネットでの購入(Passmarket)または、都電バル参加各店舗にて。