(スポンサード:Blackhole Coffee Roaster)

町屋の自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店、「Blackhole Coffee Roaster」と、同店の豆を扱っている町屋のカフェ「CADO珈琲」が、アフリカのコーヒー豆を飲み比べできるテイスティングイベントを開催します。

場所は、3月に開店したばかりのCADO珈琲(荒川102記事:ごはんもしっかり食べられるオシャレカフェが町屋に。カド珈琲オープン!)。

真新しい、こだわりのカフェ空間でテイスティングできるのはエチオピア、ケニア、ブルンジ、ルワンダなどの豆。
更に、こちらのイベントではコーヒーのテイスティングだけでなく、Blackhole Coffee Roasterのコーヒーマイスターである前田さんによるアフリカとコーヒーの関係に関するお話が聞ける他、気に入ったコーヒーと、アフリカのスイーツのカフェタイムもセットになっています。

更に、参加者の方には当日お楽しみのお土産もついてくるという、盛りだくさんのテイスティングイベント。
コーヒー好きな方はより好きに、それほどでない方もきっともっと知りたくなる、そんなイベントにぜひ参加を検討してみてはどうでしょうか。
お問合せは以下メールにて受付中。
info@m.blackholecoffee.jp





概要
- 参加作家名: 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子
- 会期: 2020年8月1日(土)〜2020年8月9日(日)
- 開館時間: 13:00-19:00(最終日8月9日のみ10:00 – 17:00)
- 公式ホームページ: https://www.reimaginingwar.com/
- Facebookページ: https://www.facebook.com/Photo-Exhibition-Reimagining-War-Aug-2020-Tokyo-103388748097402/
写真展ステイトメント
2020年8月で日本の敗戦から75年を迎える。
アジア・太平洋戦争という言葉を考えるとき、その先にある対象の漠然とした、そして途方もない広さにしばし思考が途切れてしまうのは、それはおそらくその文字通りの地理的広さと75年という月日を経る中で、私たち自身がその言葉に接点を見出すことが難しいからかもしれない。あの戦争を経験していない現代の若者にとって、その接点とは歴史の授業であり、映画であり、小説であり、そして、一部の幸運な人間にとっては、祖父母、曽祖父母世代から聞いた生きた声だった。残念ながら、それらの幸運な機会を持つことが出来る人々は向こう10年、20年でほぼ完全に失われ、それから先は、その機会を持つことが出来た人たちの声を頼りに、それらのことを想像するしか出来なくなる。戦争が歴史の年表における完全な過去となる。
しかし、戦争を「ある物語」が始まった一つの起点と捉えたとき、それは未だに続く一連の出来事の一つの断片でしかないことに気づかされる。それら、戦争が残した物語は、経済復興を遂げてもインターネットが普及しても、個人の中に残り続け、次世代へと伝播していく。それらの多くは長い間、沈黙を強いられながらも、勇気ある人々の意思によって、今なお続く戦争の物語として、過去と断絶された接点をもう一度現在に接続してくれる。
写真展「Reimagining War」は、それら過去と現在の接点を写真家自身が見出しながら、「過去の大戦」ではない、今なお「戦争と地続きにある物語」を記録した作品が展示される。インドネシア、オランダ、オーストラリア、マレーシア 、北朝鮮、韓国、そして東京、大阪。それぞれ、異なる地で撮られた異なる人々・風景の写真はアジア・太平洋戦争を一つの起点としながら、75年の時間の経過を追いながら現在から見た戦争の一つの帰結を提示する。
戦争を知らない写真家たちが記録した戦争の物語。それらの物語が、これからの私たちの中にとどまり、今一度、戦争とは何かということを考えるきっかけになることを心から願っている。
イベント
アーティストトーク「戦争をとどめる- 今、なぜ戦争を伝えるのか」
8月2日(日) 19:00-21:00
入場無料 定員10名
(問い合わせ予約は: reimaginingwar@gmail.com)
*イベントはYouTube Liveでも同時刻に配信されます。https://www.youtube.com/watch?v=MU1lq5xkNHY
第二次世界大戦の終結から75年という数字が大きな意味を持つのは、単純に区切れが良いからということではない。75年という時間の経過の中で積み重ねられた、戦争を起点とした様々な物語が、私たちの上に重くのしかかりながら、この75年の意味を問うているからである。「過去の大戦」から遠く離れた戦後生まれの写真家たちは、その物語の一端を垣間見て、現在の視点からそれぞれの物語を伝えようと試みた。なぜ今、戦争を伝えるのか。写真家がそれぞれの想いを語る。
進行 若山満大
参加写真家 奥山美由紀、小原一真、木村肇、林典子

2017年、ここギャラリーhiroumiで初個展を開催して以来、6年ぶり、二度目の展示になります。
あれから少しずつ南千住の町並みも変わってきました。今この地を少し離れた場所にいて、当時いた近所の子供たちは今どうしているか、ふと考えます。
家と家が押し合いへし合い互いに支え合ってるかのような街路、子供たちがチョークでアスファルトに描いた落書き、電信柱はぐにゃりと曲がったシルエットを夜に浮かび上がらせ、まるで宮沢賢治の世界のようです。
僕が住んでいた、古い家はもうありません。でも素晴らしい思い出がたくさん詰まった町。
今回は南千住での記憶を頼りに、絵画作品をこつこつ制作しました。展示タイトルの「みのわのみ」とは実でもあり、身でもあります。また逆からも読め、「わ」を中心としてピボットするかのような動きをもたせました。
会期
2023.8.7(月) ~ 8.20(日)
11:00 ~ 17:00
閉廊 13(日)14(月)15(火)
会場
GALLERY HIROUMI
〒116-0003 東京都荒川区南千住6-25-13
https://www.galleryhiroumi.com/
連絡先情報
本展覧会は南千住のギャラリー「HIROUMI」と古い町工場跡を改装した「アプリュス」の2つのスペースをお借りして行います。
近所のホームセンターで手に入るペンキや建築資材、同じく川沿いの木工スタジオから出る内装用パネルの端材、街の人々に提供して頂いている古紙と重曹や接着剤をブレンドして作る強靱なメディウム。アトリエがある隅田川沿いのこのエリアで必然的に出会った素材を使って私は作品を作ります。
また街の風景、密集した下町の建築やそこで見られる人々もイメージを形作る重要な素材、モチーフの一部になっています。
私の中で東京の街並みは、以前訪れた沖縄のガジュマルの森と不思議とリンクしています。対極にあるような環境ではありますが、そこに見られる形態やその機能、複雑さには同じ「生命の振る舞い」の現れを感じます。
街は動き続け、完成と言うものがなく常に工事中で、継ぎ足され古び修復され壊され、その過程で剥き出しになっている構造や素材感、時の痕跡は彫刻を考える時に多くのインスピレーションを与えてくれます。
私にとって美術とは言葉によって与えられた意味、観念を超えてゆくための手段です。自然と都市、破壊と構築、美と醜など、自分が持っている様々に対峙、分離した概念を混ぜ合わせ溶かし込む作業に身をおくこと、その意識の空間、時間において、私は自身の生を生きていると感じることが出来ます。
会期
2023.9.16(土)- 10.04(水) 11:00 -17:00 月曜休廊
オープニングレセプション:9.16(土)18:00 – 20:00 第2会場アプリュスにて
特設サイト
https://riverside-materials.com/
会場
第1会場(Googel Map)
Gallery HIROUMI
〒116-0003 東京都荒川区南千住6-25-13
第2会場(Googel Map)
アプリュス 荒川スタジオ エントランス
〒116-0003 東京都荒川区南千住6-14-3
HIROUMIより徒歩5分



