御朱印でめぐる荒川区の神社とお寺 vol.5【胡録神社】

GWの予定は決まっていますか?

今年は少しお出かけしたい気がしますが、どこに行っても人人人。

人酔いしてしまう私は、区内の神社お寺めぐりをしようかなと思っています。

まず訪れたのは、南千住汐入にある胡録神社。

 

御祭神

面足尊(おもだるのみこと)
惶根尊(かしこねのみこと)

御創立

永禄四年(1561年)八月

御由緒

胡録神社は、永禄四年八月川中島合戦の折、上杉の家臣高田嘉左衛門(たかだかさえもん)なる者戦に敗れ、
計らずも集いたる十二名の同志と、関東に厄難を逃れて落ちのび、当地の汐入に高田、竹内、杉本等数名と永住の地と定めて土着し、村落生活の安寧を祈願するため、守護神として永禄四年九月十九日、面足尊・惶根尊の両神を一祠に奉齋崇敬されたと伝えられます。
当社は古くは大六天と称したが明治二年太政官達により、神仏分離がされた際、往時武士が矢を支える武具を胡録と申した事。また、当地汐入の生業として盛んであった胡粉作りの胡の字と大六天の六にあやかり、御社号を胡録神社と改称されました。

胡録神社HPより

鳥居をくぐるともう一つの鳥居がお出迎え

左右にある狛犬がとても立派。どうしてこんな岩の上に座っているのかな?なにか意味があるのかしら?

左の狛犬の下には、小狛犬がいるではありませんか?かわいい。

 

ちっちゃいながらも、凛々しく立っています。

感染防止からか鈴はなくて、手をかざすと鈴がなる仕組みになっていました。

 

神社の作法とさりげなくご指導してくれています。

 

参拝が済んだので、御朱印をいただこうと社務所に向かうと、

なんと、書置きの御朱印がずらりと並んで置いている。その横には、箱が、、、、これは、この中に初穂料を入れ持って行って良いという事か?!

 

少し驚いてしまった。GWでお休みだったのかな?

せっかくなので一つずつ御朱印を見せていただきました。

 

 

 

 

3種類の御朱印がありました。

これ日付は自分で書くように空いているんですよね。

日付も書いて欲しいなと思ったので、今回は頂かずまた改めて来ることにしました。

 

境内を少し散策。

左:道祖神、右:刀塚

 

道祖神御由来

往古は旅行安全祈願の神様として、亦足の神様として汐入の村落の出入り口に祀られていたが現在では、胡録神社の境内に禄され祀られているのである、神代の昔天孫降臨の如、道案内を勤めた神様という故事により旅の安全、足の病気平癒の神様として崇められ、祈願の折は草鞋、草履を奉納して参拝する、亦耳の病気の折は二個のお椀に穴をあけて奉納するなどの風習今でも受け継がれ守られており、最近では、道の神様でもあるという事です交通の安全を祈願する人々もおられる。

 

胡録神社を参拝して、汐入は昔胡粉づくりが盛んだったという事と、草履を奉納して足の病気の治癒を祈願するという事を学びました。

さて、今度はどこの神社を参拝しようかな?

 

<施設情報>

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