絵筆・パレット・この町 – 下町あらかわ散歩道より「素盞雄神社天王祭」

下町あらかわ散歩道の水彩絵はがきとともに荒川区をめぐる旅。2点目の作品は南千住へとやってまいりました。





MI-005: 素盞雄神社天王祭

天王祭は、京都の祇園祭と同じ、夏に流行する疫病を振り祓う祭りです。毎年6月第一週の土曜日と日曜日に祭礼が行われ、61の町会・自治会の氏子からなっています。3年に一度の大祭は、二天棒で地面すれすれまで左右に振りながら担ぐ神輿振り姿が圧巻です。またその時には、御祭神スサノオノミコトが大蛇(おろち)から救い出し御結婚された稲田姫の山車人形が飾られます。(下町あらかわ散歩道HPより

荒川区を代表するお祭り、天王祭。天王祭といえば、二天神輿。コツ通りの夜に充満する熱気と密集する担ぎ手を描いた一点です。

荒川102でも2015年に行われた大祭の様子を記事にしました。荒川区のあらゆる粋が集結する熱狂の一夜ですね。

この葉書で手紙を書けば、心も筆先も踊りだしそうです。ここは一丁、粋な一筆をしたためてはいかが?

 

「下町あらかわ散歩道」について


下町あらかわ散歩道は、「荒川区をもっと元気に!」を合言葉に地元の印刷会社さんが集まり、2012年に始まった活動です(HP)。

現在は、ふるさと画家である上野啓太氏に描いていただいた区内各所の水彩画の展示、販売などを通じて、荒川区の良さを発信し、ブランド化していく活動に取り組まれています。

この活動は、2008年に上野氏が湯島で始めた地元町おこし活動の流れを汲むもので、今では一般社団法人マーチング委員会、として全国に活動が広がっています。

いつも見ている景色も、当たり前すぎて普段ほとんど記憶にもとどめていないもの。そんな景色が、独特の透明感を持つ水彩画を通じて表現されることで、改めて記憶しておきたい情景として甦ります。

そんな水彩絵を下町あらかわ散歩道では絵はがきとして販売されていますが、それらを少しずつ紹介しつつ、区内各所をご一緒に回ってみたいと思います。

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