私有地を活用した実験開始!「ミニ路地裏マルシェ&トーク」見学レポート

町屋4丁目の空き地で始まった「想像建築」プロジェクト。
4月28日(日)にそのプレオープンイベントが開催されました。
荒川102でも先日の記事にて開催告知をさせていただきました。

このプロジェクト、荒川102の記者である私もかなり強く関わっているものです。
4月28日のイベントには見学ではなく出演者として参加してきましたので、その様子をレポートさせていただきたいと思います。

-プロジェクトの目的


「想像建築」プロジェクトについて簡単に公式サイトから引用させていただきます。

町の魅力を作るのは人。生まれ育った荒川区に「住む人が町や家に愛着を持って暮らせる賃貸住宅」を建てたいと思ってこのプロジェクトを始めました。

まだ物件は建っていません。
何もない更地から、この町に住みたいと思ってくれた人と一緒に想像を膨らませ、作りあげたいからです。

そんな人と出会うべく、2019年、荒川区の空気感や良さを体感できるようなマルシェやトークイベントを開催します。

下町暮らしを堪能したい人、町に開いた小商いを始めてみたい人、なんとなくビビッと来た人。イベントに来てください。
一緒に、ゼロから暮らしを作ってみませんか。

そんな理念から町屋4丁目にある15坪ほどの土地で開始された”建物をつくらない実験”が想像建築プロジェクトです。
なお、このプロジェクトを推進するのはデザイナー大家として活躍する戸田江美さんです。

※戸田江美さんに関する荒川102記事
荒川102新サイトのイラストはこんな風にできあがりました
写真展 ≪商店街のかけら≫ 開催中 – 戸田江美 × natural cafe こひきや(熊野前)

-イベントの概要


4月28日に開催されたイベントは、プロジェクトのお披露目、プレオープンイベントとして開催されました。

イベントチラシ

内容は荒川区の味が集まるマルシェと、荒川区の人が集まるトークイベントの2本立てでした。

-ミニマルシェ


荒川区生活を彩ってくれる素敵な個人店。
普段はそれぞれのお店に営業されている3店舗に、この日だけ特別に1箇所に集まっていただくことができました!

熊野前商店街のカフェ「こひきや」さんは、焼き菓子やドリンクを販売してくださいました。

荒川7丁目で代々仕出し屋さんを営む「かどのみせ」さん。
新たな業態として2018年に町屋1丁目で始められたカフェ「カド珈琲」さんでは、ピンチョスとコーヒービールを販売してくださいました。

この敷地のきわめて近く町屋4丁目でコーヒー豆を販売されている「blackhole coffee roaster」では、各種コーヒーを販売いただきました。

たくさんのお客様に利用いただくことができ、なんと集まっていただいた3店舗すべてが完売でした。

-ミニトーク


14:00からの1時間は荒川区の町の魅力や、町に対する思いについてのトーク。
プロジェクトの発起人である戸田江美さんをはじめとした4名が20分ずつの話題提供。

想像建築プロジェクトの発起人である戸田江美さん。プロジェクトを行うに至った背景や思いについて語られました。
荒川102の記者である今場。地方から出てきたよそものが、街のトークイベント「talk ARAKAWA」などを行うに至った経緯をお話しました。
荒川区職員の伊藤賢司さん。行政の立場だけでなく、伊藤さん個人がまちづくりに対して持つ熱い思いや、ごきんじょファーミングの取り組みについて語られました。
戸田江美さんが大家を務める「トダビューハイツ」の住人、安谷屋貴子さん。”顔の見える暮らし”を求めてのトダビューハイツへの入居など、荒川区への転居を決めた背景やその後の暮らしについて語られました。

4名の町への思いに終了後も来場者との活発な意見交換が見られました。

使用されたスライドは公式サイトにて公開されています。

-会場の様子


当日の会場の様子を写真にてお伝えします。

DIYで設置された人工芝は子どもたちにとても評判がよく、寝転んだり、遊んだりする様子が印象的でした。

暖かくなっていくこれからの季節、芝はもっと気持ちのよい場所になりそうです。

15坪の土地に、所狭しと集まる来場者のみなさま。

本当にいろんな世代に新しくできた町屋の新スポットを気に入っていただけたようです。

今後も1年間は様々な試みがこの土地で展開していくようです。
荒川区の新しいシンボルとなるよう、ご注目ください。


<開催情報>

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