役者、三宅島、デザイナー。人の関係をデザインするカトリデザイン事務所

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企業や商店街、飲食店や弁護士など、様々な団体・個人事業主のホームページや名刺などのデザインを手がけるカトリデザイン事務所は、ホームページ制作歴20年のカトリさんが代表を務める、南千住のデザイン事務所。
そのウェブサイトには、「デザインを戦略し、9割のターゲットに印象を残す」というキャッチフレーズのもと、様々な制作実績が掲載されています。

カトリさんのデザインは、シンプルながらも印象に残るデザインや、遊び心のある仕掛けが散りばめられているのがウリ。
事業のストーリーとデザインが連動しているため、依頼主の満足度が高く、リピートで何度もご利用されるお客様が多いというのも頷けます。

南千住を中心に荒川区の企業のサイト制作なども複数請け負っているカトリさんは、荒川102の創刊間もないころからの読者でもあります。
過去自社ウェブサイトなどでは自分自身を「カトリツトム」としてキャラクター化。「超能力でホームページ制作致します」など、キャッチコピーからインパクトたっぷりなカトリさんに、その素顔や、仕事について伺ってきました。

お客様とのコミュニケーションを重視し、相手にとって分かりやすい説明を心がけ、お互いの信頼構築につながるような仕事に全力を尽くす。
そんなカトリさんの、人と人の関係を大事にする気持ちが伝わってくるインタビューでした。

 

出身は大塚。一時は役者を志し、カラオケの映像にも出演


東京豊島区、南大塚の出身です。
小学校時代は少年野球をやったりピアノを習ったりしていました。他にもサッカーをやったり、中学では陸上、高校ではバスケットなど、スポーツが好きだったので色々なスポーツをやっていました。

高校を卒業するときに進路をどうするか考えました。、そんな中ふと、舞台やテレビで活躍している俳優さん達を見ていて、演技する役柄によって自分以外の誰かになれるという職業に憧れました。それで、進学せずにアルバイトをしながら養成所に通い出しました。

お陰様でその頃はテレビドラマのエキストラや脇役で出演したり、あるいはカラオケの映像に出演させていただいたり、日本テレビの波乱万丈という番組で地井武男さんの青年時代役をやったことなんかもあります(1994年10月30日放送回)。
その時の録画とかが今はなくて、誰にも見せられないのが残念です(笑)。

 

芝居を断念してグラフィックの道へ。やりたいことに近づきたくて猛進


芝居をやり続けて20才になったころ、このまま役者で食べていくのはなかなか厳しいなと思い、これからはパソコンを使った仕事がいいのかなと思いました。当時はまだインターネットもなく、パソコン系の仕事を情報誌なんかで探しても、CD-ROMの付録を作ったりとか、そういう仕事が主でした。
自分は当時パソコンを使ったことも殆ど無く、面接に行くと他の応募者はみな作品を出したりするんですが、私は何も提出できるものが無いので、咄嗟の思いつきで当時地元大塚でやっていた阿波踊りのお囃子(締め太鼓)のことを思い出し、「締め太鼓なら出来ます!」と言って落とされたりしていました(笑)。

結局どこの面接にも受からなかったのですが、家で新聞の折込を見ていたら家の近所の印刷会社で募集していた「グラフィックメディア部」という部署の募集が出ていたんです。
「グラフィックメディア」というカタカナの響きのカッコよさにグラっと来まして、自転車で面接に行きましたら、未経験だったんですが受かってしまいました。

仕事の内容は、黙々とネガを見て磨いてスキャンして製版して、というような、ある程度やることが決まっている仕事でしたが、隣の部屋でMacを使った作業をやっている部署があったんです。それで、自分はそちらをやりたい、とすぐに上長に訴え続けて、無理やり異動させてもらいました。入社早々にワガママを通して、かなり生意気な社員だったと思います。

異動先では当時のPhotoshop3.0を使って画像の切り抜きや文字入れなどの仕事を始めたんですが楽しくて仕方ありませんでしたが、その仕事をやっているうちに段々、自分でデザインをやりたくなってきました。

その仕事をしている中で知ったんですが、上の階にデザインチームがいたんです。
それを知ったら、そちらに行きたくてたまらなくなり、自分で業務外の時間でMacを使って自分なりに色々なデザインを作ってみて、それをもって上司に訴えました。
しかし残念ながらデザインチームは定員が埋まっており、専門学校などでスキルを積んだ方が行く部署だったので「さすがに難しい」と言われてしまいました。

どうしてもデザインの仕事がしたかったので、しばらくして退職しました。

 

三宅島でのテント生活で得たたくさんの触れ合い。そして「インターネット」を知った夏


辞めてからどうしようかと思って、高校の恩師に手紙を書いたんです。

当時その恩師が三宅島で勤務されていたのですが、「こういう状態なんですが」と手紙を送ったら「三宅島に来たらどうか?」と返信が来ました。

まだ1998年、三宅島が噴火する前のことで、ホテルもなく、キャンプ場とテントがあるだけだ、ということだったのですが、「これはもう行くしかない!」と決めて、それも1泊や2泊だけ行っても仕方ないので、どうせ行くなら一ヶ月行きます!と伝えたら是非来いと言われて。そりゃ先生にしてみたらテントでよければいくらでも来いって感じですよね笑

その時はまだ実家ぐらしだったんですが、一人で何ができるかと少しもやもやしていた時期でもあったんです。

7月に渡りました。最初の2日だけ先生の家に泊まらせていただきましたが、それから先はずっとテントに泊まっていました。その間、ひっきりなしにキャンプ場には来る人、出て行く人がいるわけですが、その方たちが皆さん優しくて、キャンプのノウハウを教えてくれたり差し入れをくれたり、いろんなことをしてくれるんです。

そういう一期一会の出会いが何十回もあり、人の温かみやつながりを日々実感する中で自分がとても成長したことを感じつつ、真っ黒に日焼けして8月に帰りました。

東京に帰ってから改めて何をしようかと考えたり本屋に通ったりしている中で、一冊の本が「めざせ!webデザイナー」という本でした。

当時の私は「web」というのがウェブだとも読めないぐらいでしたが、世の中にはインターネットというものが出てきており、世界中からアクセス可能なホームページというものを作る仕事があるんだ、ということが書かれていたんです。それを読んで「これはスゴイ!」と思いました。会社に行く必要もないし、家で仕事をして、自分自身でデザインもできそうだと。
そこでウェブデザイナーになるためのスクールに入学しましたが、いくつかの学校を比較検討して、一番実戦的な学校の一番高いコースを選びました。今から20年前のことです。

私は、基本的にはピンときたらすぐやってみる、というスタンスなんです。やらずに後で後悔するのが嫌な性格なんです。まず、一番良いと思うものをやってみて、試して結果を見る。いまいちだったらやめる。そういうことを繰り返しながら前に進むタイプです。

学校でもずっと先生について見てもらって、ひたすらに自主作品のホームページ作りをやっていました。制作の中には簡単なプログラミングを覚えなければいけない部分もあり、苦手な部分だったのですがどうしてもつきたい仕事だったので自分で本も買って一生懸命乗り越えました。

 

ホームページと洗剤!?を売らされた営業時代。そこから開けたデザイナーへの道


スクールを卒業していざ就職ということでいくつかの制作会社の門を叩きましたが、どこも即戦力しか探していなかったのでかなり断られました。

そんな時に新聞を見ていて「営業兼デザイナー」を募集していた会社が自宅のすぐ近くにあったのを見つけて、自転車で向かって面接を受けてみたところ、受かりました。マンションの一室の小さな会社でしたが、そこで最初は社長と一緒にスーツを着てひたすら営業をしていました。
小さな会社なので、ホームページ制作の会社なのになぜか業務用洗剤とか売らされていました(笑)。

夏の猛暑の時期で、汗だくになりながら営業をして回ったのですが何も売れません。
そんなある日、社長が「うちの会社のホームページのリニューアルをしたいんだけど何か作れるか」と言うので、もちろん作れますよ、と答えました。

やった!と思い、それから2週間ぐらいオフィスにこもってサイトを作って社長に見せたら、「すごくいいね!センスあるじゃない!」と言われたんです。
ちょうど社長が他の営業の採用に成功していたらしく、来月からは制作のほうを手伝ってくれ、ということになりました。
こうして晴れてスーツを脱ぎ、漸く念願のデザイナーの仕事が始まったのです。

その後しばらくして独立することができ、今に至ります。

名刺からホームページまで、様々なデザインニーズに対応


個人で仕事をされているお店の方や、弁護士、労務士さんなどからの問い合わせをいただく他、地元の南千住近辺および常磐線沿線の方からの依頼も多いです。

ホームページなどからお問い合わせをいただき、まずはお会いしてお話をお聞きします。
ロゴや名刺だけを作りたいというお問い合わせを頂くことも多いのですが、名刺を作るお話をしていると結局名刺のデザインの話だけでは済まず、結果的に、ホームページも含めてトータルでご発注をいただく事に繋がるケースも多いです。

ホームページは作って終わり、ではないので、ブログの更新を依頼している他、制作後の運用も含めて解析を行い、アクセスを増やすための運用やコンサルティング業務も行っています。

お客様と。

 

「印象に残るデザイン」を意識。見た方の記憶に残るストーリーからデザイン


私はシンプルなデザインが好きなんです。そして印象に残るデザイン、ということを心がけています。

渡すだけで会話になる名刺も好評。

ホームページには様々な人が訪れると思いますが、いくつかの会社のホームページを見る中で、「あ、あの会社ね」と覚えてくれているかどうか、記憶に残っているかどうかが重要だと考えています。そのため、ご発注者さんのお話はかなりヒアリングしてからデザインの提案を行います。

デザインを提案する上では、名刺やホームページをお客様に説明する依頼主の姿なども想像しながら、説明しやすいインパクトのあるキャッチフレーズから含めて提案します。

制作物例:


・式典石井(南千住):シンプルながらも独自性を出してHPをデザイン。ゆったりと落ち着いた時間の流れをイメージし、スムージーな動きを取り入れた1ページ完結型のサイトを構築。

・アームストロング株式会社(東尾久):会社ロゴのインパクトをサイト全面に採用しつつ、トップ画像のギミックを卓球のラリー風にデザイン

・コツ通り商店街(南千住):人との触れ合いを意識。商店主達の写真を全面に

・高円寺法律事務所(高円寺):高円寺といえば阿波踊り。その”踊り子”の手先・足先をモチーフとしてシンボルロゴをまずは作成。そしてホームページ、ブログ、名刺、封筒などトータルで一式デザイン。

 

約束、信用、信頼。人と人とを繋げられる存在に


仕事をする上では、約束を守ること。信用を得ること。信頼を築くこと。
この3つを常に気をつけています。

約束を守ることで、信用につながります。
でも、信用関係、という言葉は無いように、私の中で、信用までは一方通行なんです。
信用された中から、深い人間関係まで構築できれば、双方向の信頼関係、につながると考えています。
そのためにもまず私は、レスポンスの速さは心がけています。

ホームページをすでにお持ちの場合や、どこか他の業者さんにご依頼をされているような場合でも、1社に依存することが不安な場合などに、セカンドオピニオン役として使っていただくようなことでも良いので、お気軽にご相談をいただければと思っております。

仕事がら、色々な方との接点がありますので、お悩みのことがあれば人をご紹介することもできます。自分が信頼する人と人同士を繋げるようなことがとても好きな人間なんです。

お客様との信頼関係を大事に。

<企業概要>

    • 事業所名:株式会社カトリデザイン事務所
    • HP:https://katori.me
    • 住所:荒川区南千住6丁目ミッドガーデンタワー

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